【選手対談】楽しんで、もっと上へ。
高義博選手×上原裕樹選手。
その他
2026.09.18
先月に続き、今月も「オイシックス新潟アルビレックスBC」の選手対談をお届けします。今回は、サポーターの投票によって選ばれた高義博(たか よしひろ)選手と上原裕樹(うえはら ひろき)選手にお話を聞いてきました。同じ関西創価高校出身で、先輩後輩という関係のおふたり。オイシックス新潟アルビレックスBCで再びチームメイトになった今、その関係性に変化があったのだとか。高校時代の思い出から、お互いのプレーのこと、チームのことなど、いろいろお話を聞いてきました。
高 義博
Yoshihiro Taka(オイシックス新潟アルビレックスBC)
2004年広島県出身。関西創価高校卒業後、2023年よりオイシックス新潟アルビレックスBC(当時、新潟アルビレックスBC)に在籍。ポジションは内野手で、今シーズンはキャプテンを務める。好きな食べ物は揚げ餅。
上原 裕樹
Hiroki Uehara(オイシックス新潟アルビレックスBC)
2002年大阪府出身。関西創価高校卒業後は創価大学に進学。その後、2025年よりオイシックス新潟アルビレックスBCに在籍。ポジションは外野手。好きな食べ物は、青いパッケージが目印の、外側も中のアイスもチョコレート味の「PARM」。
高校時代の先輩後輩。
同じチームになり、変化した関係性。
――今回は、サポーターの皆さんの投票で選ばれた高さんと上原さんにお話を伺います。おふたりは関西創価高校時代の先輩・後輩だったんですね。
高さん:上原さんが僕のふたつ上なんです。僕が1年のとき、上原さんが3年生で。
上原さん:でも、そのときはちょうどコロナ禍で、高の代と一緒に練習した期間は短かったんです。僕が引退するまで一緒に練習できたのは、1ヶ月もないくらいだったかなと思います。
――かなり短い期間だったんですね。当時のお互いの印象は?
高さん:入学後、一緒にプレーできる期間はすごく少なかったんですけど、プレーはチームでいちばん上手だなって思っていました。打つ、守る、走る、全部が上手くて。「すごい人がいるな」って印象でした。
上原さん:結構威勢のいいやつだな、やんちゃだなって思っていました。ただ、一緒に活動できる期間が本当に短かったので、現役のときは特別仲が良かったっていうわけでもなかったんです。引退してから話すようになりましたね。
――そんなおふたりは今、再び同じチームでプレーされています。
高さん:実は僕が4年目で、上原さんが2年目で。高校のときは僕が後輩でしたけど、オイシックス新潟アルビレックスBCでは僕のほうが先輩なんですよ。だからか、高校のときは言いづらかったことも、ここでだと普通に言えちゃうんです(笑)
上原さん:逆転されましたね(笑)。部活だと基本的に年上が先輩になるので、後輩たちはかなり気を使って接してくれることが多いんです。ふたつも上ならなおさらなんですけど、このチームに入って、高と一緒になったら、結構グイっと距離を縮めてくるんですよ。「あれ、こんな感じだっけ」って思いながらも(笑)、その距離感のおかげで、チームにも馴染めたと思っています。今思えばありがたかったなって。
――プライベートでも、一緒にご飯を食べる仲なんだとか。
上原さん:結構行きますね。このチームでは高が先輩になるんですけど、年齢は僕が上なので払おうとすると、払わせてくれないんですよ(笑)
高さん:先輩後輩の奢り、奢られみたいな関係性があまり好きじゃないんですよ。上原さんにだけじゃなくて、他の先輩に対しても「奢ってください」という付き合い方はしたくないので、結構遠慮しています。
上原さん:「先輩風を吹かせられたくない」ってよく言ってるもんね(笑)


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全力と、爆発力。
ふたりに聞く、お互いのプレーのこと。
――そもそも、おふたりが野球をはじめたきっかけは?
上原さん:完全に父の影響ですね。父はとても野球が好きで、打ち方も教わりましたし、左バッターになったのも父の影響です。
高さん:僕は物心がついたときから野球をやっていたので、あんまりきっかけは覚えていないんです。でも、父の勧めで野球かソフトボールのチームに入ったのがはじまりだったと思います。
――今の自分のプレーをひとことで表すなら?
高さん:「全力」ですね。いつでも全力でプレーすることは常に意識していますし、そこだけは絶対に手を抜きたくないと思っています。あとは打つのも守るのも、それぞれに難しさがあるので、どちらが得意っていうのはあんまりないんですけど、難しい分、打てたときの喜びは大きいですね。
上原さん:僕は自分のプレーに「波がある」と感じることが結構あって。調子が上がってくるときは、一気に上がるので、その爆発力は自分のいいところかなって思います。でも、良くも悪くも波があるので、これからは悪い波をなくしていけるようにするのが課題ですね。
高さん:確かに、上原さんの調子がいいときは、とことんいい(笑)。見ていて分かります。
――お互いのプレーで「すごい」と思うところを教えてください。
上原さん:高は思い切りがいいですね。走塁でも守備でも、バッティングでも、どんな試合の場面でも勇気を持ってプレーしているところは、本当にすごいと思っています。
高さん:上原さんのバッティングは「すごいな」っていつも思います。芯に当たったときの打球のスピードも、飛距離もずば抜けているんです。それに加えて足も速いし肩も強いから、野球をするための能力がすごく高いんだなって。これは真似しようと思ってもできないと思うし、その分自分は当たり前にできることを丁寧に、全力でやろうって思わせてくれますね。


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どんなときも、野球を楽しみ、
結果にもこだわるチーム。
――サポーターが知らないような、ふたりの意外な一面は?
高さん:上原さんは……、変な人なんですよ(笑)。何かひとつのことにハマると、それをずっと続けるんです。同じくだりを延々と繰り返してきて、こっちが「もういいよ」ってなるくらい。それが月に1回くらいのペースであります(笑)
上原さん:反応が面白いんですよ。楽しくなって、ついやっちゃいます(笑)。高の意外な一面って、どんなところなんだろう……。
――投票してくれたサポーターの方の中には高さんを「おちゃめ」と表現される方もいらっしゃいましたよ。
高さん:自分は結構無愛想だと思っているんですけど(笑)、1年目から試合に出させてもらって、サポーターの方にたくさん応援していただいたからか、後輩キャラが定着しているのかもしれないです。今もチームには先輩が多いので、その影響もあるかもしれないですね。
――オイシックス新潟アルビレックスBCというチームは、おふたりから見てどんなチームですか?
高さん:楽しく野球ができているチームかなって思います。監督からは「いつでも、どんなときでも楽しくやる」って言われているんです。でも、楽しいだけじゃなくて、勝利に向かって貪欲にくらいつくことも大事にしているので、それもこのチームの魅力かなと思っています。
上原さん:楽しむことを大切にしているチームでもあり、実力のある相手にもどんどん挑戦していくチームだと感じています。相手を格上と思わず、いいところをどんどん吸収して、自分のプレーに生かすことは僕自身も大事にしています。
――はじめて球場へ行く方に、試合の見どころを教えてください。
高さん:選手たちが全力で楽しみながら野球をしているところを見てほしいですね。得点が入ったときは球場がかなり盛り上がりますし。サポーターの声援も含めて、球場での試合を楽しんでもらえたら嬉しいです。
上原さん:若い選手と経験豊富な選手のプレーが一度に見られるのは、ひとつの見どころかなと思います。野球って、よく見ると細かい駆け引きが結構あるんです。僕も試合中、経験のある選手の駆け引きを見て、学ぶこともたくさんあります。打つ、投げるだけじゃない、ちょっとしたプレーに注目してもらえると面白いと思います。
――おふたりのこれからの目標も、ぜひ聞きたいです。
高さん:最後まで気を抜かず、ここからさらに状態を上げて、しっかり結果を残したいと思っています。来月のドラフトで名前を呼んでもらうことを目標に、残りの試合も結果にこだわってプレーしていきます。
上原さん:自分自身をアピールしていくだけではなくて、チームに勢いを与えられるような選手になりたいです。正直、今のままでは足りないと感じているので、もっと自分の状態を上げていこうと思っています。
――最後に、サポーターの方にひとこと、お願いします!
高さん:皆さんの応援もすごく熱いと感じています。これからも引き続き、熱い応援よろしくお願いします!
上原さん:いつも、どんなときでも温かい応援を感じています。本当にありがたいです。これからもよろしくお願いします!
――シーズン終盤、最後まで頑張ってください!今日はありがとうございました!


オイシックス新潟アルビレックスBC
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