Things

身体の可動域を広げる新しいトレーニング方法「ワールドウィング新潟」。

ジムトレーナーに聞いた、初動負荷トレーニング®のアレコレ。

新潟市西区にある「ワールドウィング新潟」は、新潟県に初めて誕生した初動負荷トレーニング®の指導提携施設です。この聞き馴染みのないトレーニングは、なんと元プロ野球選手のイチローも取り入れているほど、プロの世界では有名なのだとか。スポーツをしている方、気になりますよね。そこでトレーナーの髙橋さんに、今回は初動負荷トレーニング®のアレコレを聞いて来ました。

 

ワールドウィング新潟

髙橋 健太 Kenta Takahashi

1993年長野県生まれ。新潟のスポーツ専門学校アップルスポーツカレッジを卒業後、ジムトレーナーとして活躍。現在は「ワールドウィング新潟」にて初動負荷トレーニング®の素晴らしさを伝えている。バスケットボール歴14年。現在も現役プレイヤー。

 

新潟県内ではココだけ。初動負荷トレーニング®ってどんなトレーニング?

――今日はよろしくお願いします。初動負荷トレーニング®ってどんなトレーニングなんですか? まずは特徴を教えてください。

髙橋さん:こちらこそよろしくお願いします。初動負荷トレーニング®とは、適切な負荷をかけて立体的に身体を動かすことで、筋や関節が本来持っている動きや機能を最大限に引き出すトレーニング方法です。

 

――動きや機能を最大限に引き出すというのは、普通の筋トレとは異なるんですか?

髙橋さん:そうですね。初動負荷トレーニング®は、筋力をつけるトレーニングとは違います。専用のマシーンを使って、関節を大きく動かして「動きの範囲」を広くしていくから、筋肉を柔らかくするトレーニングになります。

 

 

――筋肉を柔らかくする? それはどんな目的の方が行うものなんですか?

髙橋さん:怪我や障害のリハビリテーションとして行ったり、歩行機能を改善するためだったり、目的はさまざまだけど、スポーツをしている人が多い印象です。とくに「動きの範囲」、すなわち可動域を広げることによってパフォーマンスが向上しやすい野球やゴルフ、陸上の選手がよくトレーニングしていますね。

 

――ああ、なるほど。筋肉の動く範囲が広がって、身体の動かし方もしなやかになるって感じですか。

髙橋さん:その通りです。新潟県内だと「アルビレックス新潟」や「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」の選手もトレーニングにやってきますよ。ちなみに、元プロ野球選手のイチローはメジャーへ移籍する前からこのトレーニングを取り入れていて、長年に渡って素晴らしいパフォーマンスを発揮してきたんですよ。

 

「ワールドウィング新潟」で行うトレーニングの内容をリサーチ。

――髙橋さんはここでどのようなお仕事をされているんですか?

髙橋さん:会員さんが今抱えている症状や問題点の改善に向けた、トレーニングのサポートを行っています。

 

――トレーニングメニューって誰が考えるんですか?

髙橋さん:トレーニングメニューは、目的に合わせて僕たちトレーナーが作成しています。だから競技歴や身体状況を問診して、個々の目的や目標に合わせてマシーンの種類や重さ、回数などを考えたトレーニングメニューを提供しています。

 

 

――メニュー内容はじゃあ人それぞれなんですね。定期的に見直されていくんですか?

髙橋さん:はい。改善に向かうにつれて新たな目標を設定して、また新しいトレーニングメニューを考案しています。他のトレーニングジムにはない、半パーソナルトレーニングといった感じですね。

 

――それは嬉しいですね。トレーニングマシーンの種類はたくさんあるんですか?

髙橋さん:トレーニングマシーンは全部で10種類18台あります。上半身用、下半身用で大きく分かれているけど、一般的なトレーニングマシーンと違って動きが3Dだからオールマイティーに対応できる特徴があります。だから、それぞれの身体に合わせたトレーニングができるんですよ。

 

高校3年生の冬。目指していた大会に出場できなかった悔しい想い。

――髙橋さんは、どうしてトレーナーという職業を選んだんですか?

髙橋さん:小学生時代に陸上と野球をしていて、中学生からはずっとバスケットボールをしていました。野球でいう甲子園じゃないけど、バスケットボール選手の目指す大きな大会はウインターカップなんですね、でもその大会前に足首と膝を怪我してしまって。そのとき、回復を少しでも早めようと努めてくれたトレーナーの存在が大きくて。それでトレーナーを目指すようになりました。

 

――なるほど、じゃあスポーツをする側の気持ちも分かるわけですね。初動負荷トレーニング®とは、いつ頃出会ったんですか?

髙橋さん:以前に勤めていたトレーニングジムで「なかなか改善に向かわないのは、人のチカラだけじゃ限りがあるのでは…?」と考えていた頃に出会ったんです。今までは俗にいう「筋トレ」が基本だったので、ちょっと想像ができなかったんですけど、実際に体験してみたら自分がやりたいことが実践できて。それでこのトレーニングに携わりたいと思うようになりました。

 

 

――初動負荷トレーニング®のどのようなところがいいと感じていますか?

髙橋さん:今まで溜まっていた疲労や悪いところに気がつけることと、スポーツだけでなく日々の暮らしにもその改善が直結してくる点ですね。それと、身体が持っている本来のパフォーマンスをしっかり反映できる点でも、この初動負荷トレーニング®に魅せられた理由です。

 

――ええと、パフォーマンスを反映できるというと?

髙橋さん:僕は中学生から14年間、バスケットボールをやっていて、今でも続けているんですけど、正直、このトレーニングを始めてからの方が反射スピードが速くなったり、身体に余計な力が入らないようになって疲れにくくなったり、昔以上にパフォーマンスが向上してるんですよ。まだ伸びしろすら感じていて、これからも動きが良くなるのかも、と期待しているほどです。

 

――学生時代より動けているってすごいですね。それでは最後に、初動負荷トレーニング®を初めて知った人たちへ向けてメッセージをお願いします。

髙橋さん:スポーツで伸び悩んでいる選手はもちろん、自分と同じように怪我がキッカケで悔しい思いをする子どもが少しでも減るように、初動負荷トレーニング®を通してサポートしていけたらと思っています。後悔のないスポーツ生涯を送れるように、僕たちと一緒に目標達成に向けて頑張りましょう。

 

言葉じゃなくて、活力のある姿勢が嬉しい。

トレーニングを行っている本人は、目標の数字を達成できたり、問題の症状が良い方向へ進んだときに嬉しさを感じます。でも髙橋さんの場合は、「何か言葉をかけられるわけではないけど、トレーニングしている姿に活力を感じた瞬間が嬉しい」とのこと。目標に向かって頑張る姿勢は、いつでも、どんなときでも輝いているようです。

 

 

 

ワールドウィング新潟

新潟県新潟市西区小針2-9-1

025-211-8529

  • She
  • Things×セキスイハイム 住宅のプロが教える、ゼロからはじめる家づくり。
  • 僕らの工場
  • 僕らのソウルフード


TOP