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編集部が選ぶ!新潟でおにぎりが楽しめるお店特集。

新潟のおにぎりには、土地の恵みと人の想いがぎゅっと詰まっています。米どころならではの上質なコシヒカリに、地元食材や発酵文化を活かした具材、塩や海苔にもこだわった専門店が続々登場中。見た目も味も、食べ方も個性豊かで、毎日でも通いたくなるお店をご紹介します。

「泊まれる劇場 スロウプハウス」
新潟市秋葉区

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「Okome Stand HACHI HACHI+」
新潟市西蒲区・漆山

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「おこめ日和」
三条市体育文化会館内

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「かみむすび」
田上町

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「おしたんてん」
柏崎市ハコニワ内

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「わっちのおにぎり」
新潟市中央区米山

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「おにぎり組」
新潟市中央区・古町

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「さんかくとまる」
新潟市中央区・万代

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「6SUBI」
長岡市・摂田屋発酵ミュージアム内

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「豚田汁米」
三条市片口

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お店のことをもっと知りたい方は、ぜひ記事を読んでみてくださいね。それでは早速、みていきましょう!

新津の魅力がたっぷり!秋葉区の「泊まれる劇場 スロウプハウス」。

スロウプハウス

新潟市秋葉区にある「スロウプハウス」では、手で食べられるおにぎりを主役にした「スロウプハウスプレート」が人気。おにぎりと小鉢、汁物を自由に選べるプレートは、秋葉区産の食材を中心に季節の味わいが楽しめます。イベント時には、演目を観ながら気軽に食べられるようおにぎりスタイルに。器やプレートも地元の表現者が手がけ、地域と人とのつながりを感じられる温かなひと皿となっています。

 

新潟市秋葉区秋葉1丁目6−20

 

田園風景を眺めながら味わう、こだわりのおにぎり。西蒲区の「Okome Stand HACHI HACHI+」。

Okome Stand HACHI HACHI+

新潟市西蒲区・漆山にある「Okome Stand HACHI HACHI+(お米スタンドはちはちプラス)」は、約70年続く老舗米屋「おかじま米店」が2024年6月にリニューアルオープンしたカフェ併設の店舗です。国道460号沿いに位置し、目の前に広がる越後平野の田園風景を眺めながら、おにぎりや季節のお惣菜、具だくさんの「けんチャー汁」が楽しめます。米・食味鑑定士と五つ星お米マイスターが選んだブレンド米と、有明産海苔、佐渡の天然塩を使ったおにぎりは常時8種類以上。テイクアウトも可能で、お米に関する雑貨や器、炊き方教室なども予定されており、「お米を楽しむ暮らし」を提案する新しいスタイルのお店です。

 

新潟市西蒲区漆山8743-6

TEL:0256-72-1313

 

無塩おむすびを自由に選ぶ、三条市の「おこめ日和」。

おこめ日和

三条市体育文化会館内に2025年4月オープンした「おこめ日和」は、契約農家から直送される新潟県産米100%を使った無塩おにぎり専門店。常時20種類以上の具材から選べ、大きさは1個140g以上という満足感が特徴です。店内には「ソルトビュッフェ」があり、自分好みの塩を選んで味変できる楽しさも。看板の「侍御膳」は、おにぎり2個、豚汁、卵焼き、小鉢、香の物がセットで約1180円。どなたでも気軽に楽しめる和の空間で、おにぎりの魅力を存分に味わえます。

 

 

地元愛と祖母の味を追求する、田上町の「かみむすび」。

おにぎり屋 かみむすび

田上町に2023年12月にオープンした「おにぎり屋 かみむすび」は、祖母の味噌おにぎりへの思い出から生まれた“元気になるおにぎり”を提供する専門店です。地元加茂市・七谷産の清らか米を使い、注文を受けてから握る塩むすびと味噌むすびが看板。甘味と旨味のバランスが良い味噌は、試行錯誤の末に祖母の味を再現した特製で、おばあちゃんのおやつを思い出すような安心感。その他、梅おにぎりやサバチリなど約10〜17種類を揃え、のりは香り高い有明産、塩は笹川流れの藻塩を使用。具が全面に行き渡る贅沢な握りで、充実感と丁寧な仕事が感じられる一品です。

 

南蒲原郡田上町吉田新田37-1

TEL:080-5880-0008

 

地元柏崎の素材にこだわったおにぎり屋、柏崎市の「おしたんてん」。

おにぎりの店 おしたんてん

柏崎市ハコニワ内の「おにぎりの店 おしたんてん」は、地元・柏崎産のお米、海苔、塩にこだわり、手作りおにぎりの魅力を伝える専門店です。真鯛の醤油焼きや岩もずく佃煮、サザエなど、地域の具材を使ったおにぎりは見た目も味も個性的。地元食材を活かして考案された季節限定の具も登場し、お米の持つ美味しさを新たな形で提案します。背景には、素材にとことんこだわる女性マネージャーの情熱があり、地元への愛が児童にも伝わる場所となっています。 

 

柏崎市横山440-1 ハコニワ内

0257-23-9981

10:00-15:00

火曜休

 

優しい母の手で握る温もりおにぎり、中央区・米山の「わっちのおにぎり」。

わっちのおにぎり

新潟市中央区米山に2022年11月オープンした「わっちのおにぎり」は、元経理・総務の会社員だった田下廣美さんが、定年後に開いた手作りおにぎり専門店です。加茂市七谷産コシヒカリを使用し、注文を受けてからふんわり握るスタイル。具材は12~13種類あり、人気は出汁で漬けた「焼き鮭」と、かつお節に本わさびを合わせた自家製「かつおわさび」です。仕事帰りに立ち寄る常連や、ひとり暮らしの若者までリピーターも多く、心がほっとする家庭の味を提供しています。

 

新潟市中央区米山4丁目19-11 ホワイトハウス2F

025-250-5665

営業時間 10:00-19:00

定休日 日・月

 

地元米と豊富な具材が魅力、中央区の「おにぎり組」。

おにぎり組

新潟市中央区・古町に2022年にオープンした「おにぎり組」は、おにぎり専門店として地元産コシヒカリをガス釜で炊き上げ、手握りするスタイルが特徴です。西蒲区産『ひかりっこ米』を使い、握りたてでも冷めてもおいしいふんわり食感。定番は鮭や筋子、卵かけごはん味など多彩な具材が並び、具にひと手間加える調理にもこだわりあり。豚汁や浅漬けも人気で、テイクアウトにぴったり。お米の専門知識を持つ店主による丁寧な仕事が光る、新しいお米体験の場です。

 

新潟市中央区古町通5番町623 よしひろビル 1F

025-311-4175

8:00-なくなり次第終了(土日祝日9:00-なくなり次第終了)

不定休

 

お米を主役に元気届ける定食屋、中央区の「さんかくとまる」。

さんかくとまる

中央区・万代の「農家の息子がつくる食堂 さんかくとまる」は、こだわりのおにぎりと具だくさんの味噌汁で“元気を届ける定食屋”です。店主・本間さんが地元産コシヒカリを日替わりで使用し、「洗い米」など科学的な炊飯方法も導入。おにぎりは20種以上、定食との組み合わせで470通り以上の選択肢があります。具材たっぷりの「無水豚汁」や、大きくカットした濃厚なもつ煮とともに、食べ応え満点のセットメニューが人気。お米の魅力を再発見できる専門店です。

 

新潟市中央区古町通5番町623 よしひろビル 1F

025-311-4175

8:00-なくなり次第終了(土日祝日9:00-なくなり次第終了)

不定休

 

発酵食文化をおむすびで体感、長岡市摂田屋の「6SUBI」。

6SUBI

長岡市・摂田屋発酵ミュージアム内にある「6SUBI(ムスビ)」は、地元・摂田屋の発酵食材を組み込んだおむすびが主役の専門店。味噌や醤油、酒粕など蔵元の発酵品を使って具材をアレンジした「天むす」「ローストビーフむすび」など、6〜7種類を提供。人気の“味噌汁BAR”では、複数の長岡味噌を飲み比べ可能。旅行客にも若年層にも好評で、地域の醗酵文化と観光を結び付ける新たな食体験がここにあります。

 

長岡市摂田屋4-7 摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵内

0258-868-545

10:00-17:00(L.O.16:30)

火曜、第1第3水曜休

 

映えるおにぎりと具だくさん豚汁が魅力、三条市の「豚田汁米」。

豚田汁米

三条市片口にある「豚田汁米(TONDA JUBEI)」では、写真映えする美しいおにぎりと具材たっぷりの豚汁を味わえるおしゃれ&カジュアルな定食店です。魚沼産コシヒカリを使用し、約20〜30種類のおにぎりを提供。鮭親子や梅の華など見た目にも楽しいラインナップが魅力で、塩は別添えの笹川流れの藻塩で好みの味に調整できます。豚汁は信州味噌ベースで、チャーシューのような豚肉や車麩、野菜がゴロゴロ入り。定食スタイルはセルフサービス式で、おにぎり選びや小鉢の盛り合わせも自由なスタイルが特徴です。

 

三条市片口357

0256-60-1222

10:00-18:00(食事は16:00まで)

第4水曜休

 

※掲載から期間が空いた店舗は移転、閉店している場合があります。ご了承ください。


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