歴史ある寝具メーカー直営の
アンテナショップ「アノネコロン」
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2026.02.24
心身の疲労回復に「睡眠」は欠かせないものですが、質の良い睡眠がとれていない方も多いのではないでしょうか? そんな悩みを持つ方に快適な眠りの提案をしてれるのが、創業115年の歴史ある寝具メーカー「木村綿業(きむらめんぎょう)株式会社」の直営アンテナショップ「アノネコロン」です。オリジナルブランド「七穂-nanaho-(ナナホ)」の寝具が並ぶ店舗にお邪魔して、担当スタッフの本間さんからお話を聞いてきました。
本間 真由美
Mayumi Honma(木村綿業株式会社)
1964年新潟市中央区生まれ。東京の大学を卒業後、銀座の機械メーカーで営業職を経験。1993年に新潟へ戻ってからは図書館支援企業で営業を務め、2023年より「木村綿業株式会社」に就職して直営アンテナショップ「アノネコロン」を担当する。生花や料理、食べ歩きが趣味。
寝具の知識も小売業の経験もなく、
猛勉強して資格を取得する。
――「アノネコロン」は、どのようなお店なんですか?
本間さん:寝具メーカー「木村綿業株式会社」の直営アンテナショップで、布団や枕などのオリジナル寝具を販売しています。
――本間さんはいつから「木村綿業株式会社」でお仕事を?
本間さん:2023年からです。その前は銀座の機械メーカーや、新潟の図書館支援企業で営業をやっていました。
――営業職の経験が長かったんですね。
本間さん:人と話すことが好きだったので営業職は楽しかったですね。ただ仕事はハードだったので、睡眠時間がほとんどなかったんです。気持ちは大丈夫でも身体がついていかなくって、いつの間にか体調を崩してしまいました。その経験を通して睡眠の大切さが身に沁みましたね。
――それで寝具メーカーに?
本間さん:父が商社マンだったので転勤が多く、新潟に住んでいたのも学校に上がるまでだったんですが、その頃の幼馴染が「株式会社木村綿業」の社長だったんです。そんなご縁から、こちらで働かせていただくことになって、直営アンテナショップ「アノネコロン」を担当させていただくことになりました。
――なるほど。「アノネコロン」で働いてみて、いかがですか?
本間さん:寝具に対する知識がまったくなかったので、最初は大変でしたね。必死に勉強して「一般社団法人 日本寝具寝装品協会」が認定する「睡眠環境・寝具指導士」の資格を取得しました。東京で働いていた頃に秘書検定を取得した以来の試験勉強だったので大変でした。試験会場は若い人ばかりでしたよ(笑)
――そのおかげで寝具の知識が身についたわけですね。
本間さん:そうですね。あと小売業の経験がなかったので、専門用語がわからないことで苦労しました。話していて知らない用語が出てくると、店の隅に行ってスマホで調べたりしていたんですよ(笑)

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ライフスタイルに合わせて変化してきた
老舗寝具メーカーの歴史。
――「木村綿業株式会社」は、とても歴史のある会社なんですよね。
本間さん:明治44年に「木村商店」として創業し、木綿わたを卸売していたそうです。昭和19年には二代目によって「木村綿業株式会社」として会社改組し、「獅子印の寿光綿(じゅこうわた)」のブランドで寝具や寝装品の製造販売をしてきました。
――創業115年とは、かなりの老舗企業ですね。
本間さん:その間に日本人のライフスタイルもどんどん変化していったので、それに合わせて様々な寝具を製造してきたんです。2003年には新潟市南区新工場を竣工して、その旧地名に由来する「七穂(ななほ)-nanaho-」という自社製品ブランドを立ち上げました。
――「七穂-nanaho-」のロゴに使われれている紫色は、イメージカラーなんでしょうか?
本間さん:そうなんです。紫は高貴、優雅、神秘、永久などを象徴する色とされていて、紫色の寝具を使うと長生きすると言われているので、特にご高齢の方への贈り物とされてきました。また、パステルラベンダーには高いリラックス効果があって、心地よい眠りを誘う効果があると言われているので、「七穂-nanaho-」のブランドカラーにしております。
――ブランド製品にはどんなものがあるんでしょうか?
本間さん:「百歳(ひゃくさい)」という寝具があります。「プラウシオン®」というミネラル混合体をコーティングした生地により、寝るだけで血流の改善が期待できる寝具です。百歳まで健康に長生きしていただきたいという思いから誕生した製品なんですよ。血流の変化を体感していただくために、「アノネコロン」には血圧測定器もご用意しています。
――寝るだけで改善されたら、こんなに有難いことはないですね。
本間さん:それから「マットレス一体型 四つ折り敷き布団」があります。フローリングの上でそのまま使うこともできるし、四つ折りできるので片付けや収納にも便利なんです。凹凸のある硬めのプロファイルウレタンを使っているので、腰への負担も軽減してくれます。
――現代のライフスタイルに、ぴったりな製品ですね。
本間さん:「木村綿業株式会社」の製品は時代に合わせて変化してきましたが、「上質な眠りの提供」という思いはずっと変わっていません。創業百年以上の伝統を守りながら、快適な睡眠環境を提供しつつ社会貢献していきたいですね。

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カフェのオープンを支えた、
「なんとかなる」の精神。
――こちらの「アノネコロン」は、どんなお客さんが多いんでしょうか?
本間さん:眠れなかったり、朝起きたときに疲れが取れていなかったりと、睡眠に悩んでいる方が多いですね。腰痛や身体の不調で悩んでいる方もいらっしゃいます。
――良い睡眠を求めて来店するわけですね。
本間さん:そうしたお悩みを抱えている方々に、上質な眠りをご提供したいと思っています。そのため、お客様の悩みや求めるものをお聞きした上で、丁寧に製品の説明をしてからお試しいただき、納得してからお買い上げいただいております。
――本間さんはどんなことを心掛けながら、お客さんに接しているんですか?
本間さん:私は睡眠不足が原因で体調を崩した体験をしているので、身に沁みて睡眠の大切さを理解しているんです。ですから、お客様の悩みにも親身に向き合って、健康な生活を送るための快適な眠りを提供したいですね。そのためにも、自分自身が健康や美容に気をつけるように心掛けています。
――なるほど。お客さんの反響はいかがでしょう?
本間さん:腰痛が治ったとか、暖房を使わなくても暖かく眠れたとか、お電話で感想を伝えてくださるお客様もいらっしゃいます。知り合いからクチコミを聞いたといって、ご来店下さるお客様も多いですね。
――今後はどのようなことに力を入れていきたいですか?
本間さん:まだ「七穂-nanaho-」や「アノネコロン」の知名度が高くないため、今後はイベント開催やPRをがんばって集客に力を入れていきたいです。そして木村綿業の寝具を全国へお届けしていきたいですね。

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