
新潟で海鮮丼が楽しめるお店。編集部のオススメ6選!
海に囲まれ、豊かな漁場に恵まれた新潟は、まさに海鮮丼の宝庫。地域ごとの特色や食材へのこだわりも魅力で、どのお店も“一杯で満足”の極上体験を提供。今回は、編集部が選んだ新潟県内のおすすめ海鮮丼が楽しめるお店をご紹介します。
海に囲まれ、豊かな漁場に恵まれた新潟は、まさに海鮮丼の宝庫。地域ごとの特色や食材へのこだわりも魅力で、どのお店も“一杯で満足”の極上体験を提供。今回は、編集部が選んだ新潟県内のおすすめ海鮮丼が楽しめるお店をご紹介します。
お店のことをもっと知りたい方は、ぜひ記事を読んでみてくださいね。それでは早速、みていきましょう!
新潟市秋葉区・新津本町の「まぐろ食堂、蔵」は、築100年以上の蔵を活かしたリノベーション空間で、本鮪丼に特化した一軒。店主・渡邉孝秀さんが統括料理長経験を経て開業し、豊洲市場から直送された本鮪の赤身・中トロ・大トロを贅沢に使用。冷凍せず鮮度を保ったまま提供されるその丼は、シャリにも1年寝かせたコシヒカリを使用し、温度や米の硬さにも配慮された完成度の高さが魅力です。味噌汁に使用されるあおさやほうじ茶など細部にもこだわり、まぐろ丼の新しいスタンダードを体験できる店として注目です。
新潟市秋葉区新津本町1-7-22 マチーシャフードコート内
025-047-3018
11:00-17:00
木曜・第3水曜休
村上市坂町にある「割烹食堂いそべ」は、本マグロの希少な頭部位(頬肉・顎肉・脳天)をふんだんに使った「ずど〜ん」丼で知られる地元食堂です。1日十食限定・要予約という希少性と、豪快ながら繊細な味わいが人気。寿司・懐石で修業した店主が腕を振るい、食通からも評価される本格派です。食材の目利きや鮮度管理にこだわり、「見て楽しく、食べて満足」の丼文化を地元に根付かせています。村上の食文化を象徴する、知る人ぞ知るお店です。
〒959-3132 村上市坂町2505-4
TEL 0254-62-2476
新新バイパス東港ICそば、聖籠町の「居食亭ほうせい丸」は、1982年創業から続く海鮮食堂。2024年2月時点で訪れる客が絶えず、特に宴会予約やランチが人気の秘密は、挑戦的なメニューと地域に根ざした運営にあります。ランチの「海鮮チャレンジ丼」や「豊山定食」「ローストビーフいくら丼」といったメニューは、話題性と満足感を両立。宴会には無料送迎サービスを付け、記念写真や一升酒など特典も用意。社長自らの発想力で、交通の不利も逆手に取り、地元住民やドライバーから長く支持される存在です。
北蒲原郡聖籠町藤寄2321-4
tel 025-386-3587
新潟市江南区にある「本鮪丼なかばやし」は、本マグロだけを使った丼専門店。大トロ、中トロ、赤身、ネギトロと、4つの部位が一度に楽しめる本マグロ丼が看板メニューで、シンプルながらマグロ好きにはたまらない満足感を提供します。ご飯やマグロの量は選べるスタイルで、特に「まぐろ増し丼」はたっぷり味わいたい方向け。オーナーの店主は長崎から直接仕入れた本マグロを、一匹丸ごと仕入れて常に鮮度の高い状態で提供。冷凍せず取り扱うことで、舌触りの良さと香り高い旨味を引き出しています。装飾を控えた潔いメニュー展開が、美味しさと見た目両方の満足を生んでいます。
〒950-0132 新潟県新潟市江南区砂岡5-8-62
025-383-8333
11:00-14:00
不定休
新潟市中央区・本町市場にある「古川鮮魚」は、鮮魚卸店が直営するカウンター付き飲食スペース付き店舗です。3代目社長・山田直隆さんの選ぶ魚はプロも唸る確かな目利きで、春はサクラマス、夏は岩牡蠣、秋はイクラ、冬はノドグロやズワイガニと、季節ごとに旬の地魚を提供。刺身定食や海鮮丼、ちょい飲みセットなどをその場で楽しめるのが魅力で、観光客にも地元客にも愛されています。魚本来の味をシンプルに味わえる、食卓以上に魚屋の品質を体験できる一軒です。
〒951-8067 新潟県新潟市中央区本町通6番町1147-1
025-223-2966
9:00-18:00
木曜休
村上市に佇む「割烹 千渡里(ちどり)」は、地域の食材を見極める目利きと、見えない部分へも心を込める丁寧な料理が評判の和食店。店主夫妻は「美味しくなれ」という気持ちを込めて調味料を調整し、素材の持ち味を最大限に引き出しています。名物の「だぁーまた丼」や「うめもん定食」は、村上名産の鮭やはらこ、村上牛を少量ずつ盛り込んだ豪華構成。宴会は予約制となり、現在はカウンターと小上がり中心の落ち着いたスタイルに。村上牛や地魚、地酒など、その土地ならではの味を提供する老舗割烹です。
村上市細工町2-14
0254-53-6666
11:00-13:30/17:00-21:30(火水木曜は夜営業のみ)
日曜他不定休