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その人の可能性を広げる「機能改善専門スタジオ the REFORMER」。

姿勢改善やダイエットなどを目的に、日常的に通う人も増えつつある「パーソナルトレーニングスタジオ」。だけど「行ってみたいな~」とは思いつつ、敷居が高いイメージを持って二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか。新潟市中央区の「機能改善専門スタジオ the REFORMER」は、身体のちょっとした悩みを抱える人でも通いやすいトレーニングスタジオです。代表の上村さんに、スタジオのことやトレーナーのお仕事について聞いてきました。

 

 

機能改善専門スタジオ the REFORMER

上村 建斗 Kento Kamimura

1993年南魚沼市生まれ。地元の高校を卒業後、トレーナーを養成する専門学校へ進学。卒業後は東京都内にある某有名タレント経営のパーソナルスタジオに勤務。その後新潟に戻り、新潟市のジムで2年半働く。25歳のときに独立し、新潟市中央区で「機能改善専門スタジオ the REFORMER」を立ち上げる。

 

トレーニングを通じて、その人の生き方の幅を広げたい。

——こちらに通う方はどういう目的の方が多いんですか? やっぱりダイエットとか?

上村さん:僕のところに来る人で、ダイエットを目的にしている人はあんまりいないんですよ。肩が凝っているとか、慢性的に腰が痛いとか、他にも、胃がもたれちゃって太れないっていうような人もいます。普通の状態をゼロとしたら、マイナスの人が多いっていうか。そういう人たちをまたゼロに戻すっていうことをしています。

 

——どういうふうにゼロの状態に近づけていくんでしょうか?

上村さん:「運動」「栄養」「生活習慣」の3つからアプローチしていきます。「運動」というのはピラティスなどを通じて姿勢をよくしたり体調をよくしたりしていくんですけど、それをきっかけに、その人自身の幅を広げられたらいいなとも思っているんです。

 

——「幅を広げる」というのは?

上村さん:最終的にはその人の生き方……っていうと広いんですけど、「旅行したいな」とか「楽しく生きたいな」と思ってもらえるきっかけになったらいいなって。身体の不調に悩んでいる方の中には、不調がある状態が普通だと思っちゃっている方もいるんです。そうではないってことを伝えたいんですよね。あと、痩せるには食事制限するのが当たり前だと思っている方って多いじゃないですか。だけど他のやり方もたくさんあるっていうことを伝えていきたいんです。

 

 

——具体的にはどういう流れでトレーニングを受けられるんでしょうか。

上村さん:まずはカウンセリングをしてから、その人の身体を測定します。身体の状態や生活習慣、食事内容がどうなっているのかを洗い出すんです。病院で診察を受けるのと一緒ですね。だって病院に行って、いきなり薬を渡されたら怖くないですか?(笑)

 

——すごく怖いし不安です(笑)

上村さん:「エクササイズを処方する」っていう言葉もあるように、トレーニングって薬みたいなものなんです。測定を通じてその人がどういう生活を送っているのかを知って、なるべく根本から悩みにアプローチしていきます。なので、「カウンセリング」「測定評価」「レッスン」っていう、だいたいその3ステップです。

 

 

——ちなみに、肩や腰の痛みで悩んでいる方にはどういうふうに食事指導をするんでしょう? ダイエットの食事指導なら、なんとなく想像できるんですけど……。

上村さん:学生のときにも教わったと思うんですけど、基本的には、炭水化物、タンパク質、脂質とか、そういうところからバランスを見ていきます。症状別に問診をして、チェックが多いところを見て「この栄養素が足りないですよね」っていうふうにアセスメントしていきます。

 

——なるほど。症状を詳しくみていくと、どの栄養素が足りていないかも分かるんですね。

上村さん:「より具体的に指導して欲しい」っていう人には健康診断の結果を持ってきてもらったり、血液検査を受けてもらったりもします。その結果の数値を見て、「こういう食事内容は控えたほうがいいですよね」って言うこともありますね。

 

——私も、健康診断の結果があんまりよくなくて、自分でどう改善したらいいか分からないから放置しちゃったことがあります……。

上村さん:ですよね。健康診断って結果があんまりよくなかったとしても、何か薬が出るわけでもないし、具体的には何も言われないじゃないですか。でもめちゃくちゃ腰が痛いとか、ご飯を食べた後にめっちゃ眠くなっちゃうとか。そういう、病気の診断が下りるところまではいかないけど身体の不調がある人たちって結構いらっしゃるんですよ。

 

 

——そもそも上村さんがトレーナーを目指そうと思ったのはどんなきっかけで?

上村さん:高校生のときにサッカーをやっていたんですけど、ケガをしてしまって。そのときにトレーナーというより、鍼灸師の治療家の方が僕に付いてリハビリをしてくれて。そういうことを仕事にされている方の存在を初めて知ったんです。それからトレーナーの専門学校を探して進学しました。

 

——その方のお仕事を見ていて、どんなところに魅力を感じたんですか?

上村さん:ケガをしているときって不安じゃないですか。「試合に出られるのかな」とか。そういうときに隣にいてくれるだけで安心するんですよね。それがなんかいいなと思ったのかな。

 

 

——じゃあ最初はスポーツトレーナーを目指されていたんですね。それからどうしてパーソナルトレーナーに?

上村さん:専門学校を卒業した後、東京の会社に入ってジムのトレーナーとして働いていたんですけど、ちょうどパーソナルトレーニングが流行りだした頃だったんですよね。なんかキラキラしていていいなと思ってそっちに惹かれて(笑)。そうやって、そのときに自分が楽しいと思うことを選んで進んできたら今になっちゃいましたね。

 

——お話を聞いていて、上村さんが今のお仕事を楽しんでいるのがよく伝わってきます。

上村さん:楽しくないと嫌じゃないですか(笑)。ずっと息苦しさを感じながら働いて、それで定年を迎えときに幸せな人生といえるのかって考えたら、あんまり想像ができなくて。そうやって考えたときに、結局今が楽しくないとだなって。

 

自分の知識でお客さんの視野が広がることが嬉しい。

——上村さんは、このお仕事のどんなところが楽しくて続けているんでしょうか。

上村さん:この前、「便秘で調子悪い」っていう方がいらっしゃって。「膨満感があって気持ち悪い」と言っていたので、「胃液がちゃんと出ていない可能性があるから、胃活をしましょう」って、酸が出やすくなる食べ物としてリンゴ酢をおすすめしたんですよね。そしたら「それもいいんですか!」って驚かれて。

 

——便秘って聞くと、ヨーグルトとか野菜を食べるといいっていうイメージです。

上村さん:そういうものを食べていていいこともあるんですけど、一概にいいとは言えないんです。その方も野菜をいっぱい食べるんですね。だけどキャベツとかレタスは不溶性の食物繊維なので、人によっては便を固くしちゃうんです。だから「サラダはむしろ摂らないほうがいいですね」っていう話をしたら、更に驚かれて。そういうリアクションが返ってくることが単純に嬉しいんです。

 

 

——私も勉強になりました。そういう驚きをもらえると、お客さんとしても嬉しいでしょうね。

上村さん:医学ってどんどん進んでいくじゃないですか。だから学び続けないといけないっていうのはもちろんなんですけど、今まではOKだったことがダメになることもあるので、そのあたりを伝えると皆さん目から鱗を落としますね(笑)

 

——勉強熱心なんですね。頼りにされるわけです。

上村さん:僕はこれをお客さんに喜んでもらいたくてやっているっていうか、そういうことを調べるのが好きで、それを教えたら喜んでくれるのが嬉しくてやっているんです。その方の視野が広がったとき、「いいねえ」って、こっちも嬉しくなっちゃうんですよね。

 

 

 

機能改善専門スタジオ the REFORMER

新潟市中央区天神2丁目1-28 アクシス駅南イースト203号

025-282-5163

9:00 – 21:00

不定休

※掲載から期間が空いた店舗は移転、閉店している場合があります。ご了承ください。

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