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新たなスタートラインに立った、元NGT48「加藤美南」のこれから。

新潟市を拠点とするアイドルグループとして2015年に結成された「NGT48」。今回は、このグループの初期メンバーとして活躍し、現在は自身のファンクラブ運営や雑誌モデルなどで活躍中の「加藤美南」さんのインタビューを特別にお送りします。NGT48時代の、クスっと笑えるここだけの話も……あるとか、ないとか。

 

加藤 美南 Minami Kato

1999年新潟市生まれ。小学3年生からバトントワリングをはじめ、全国大会に2度出場。2015年にNGT48の第1期生としてデビュー。現在は自身のファンクラブ運営、雑誌モデルなどフリーで活躍。趣味はカフェ巡り。

 

若者が頑張れる場所、それが「NGT48」だった。

――加藤さんは、元NGT48の第1期生ですよね。いつ頃からアイドルを目指していたんですか?

加藤さん:正直、アイドルになりたいとは思っていなかったんですよ(笑)

 

――え? そうなんですか? じゃあ、どうしてNTG48に?

加藤さん:テレビを観ていたら、「これからNGT48ができます。オーディションの参加者募集!」みたいなCMが流れてきたんです。それを観て、「若者が頑張れる場所が、新潟にできるんだ。ちょっと興味あるな」と思って、オーディションに申し込んでみました。

 

――そうだったんですか。てっきり、小さい頃からアイドルを目指していたとばかり思っていました。でも、オーディションに参加するってことは、人前に出るのは嫌いじゃなかったんですよね?

加藤さん:そうですね。小学3年生からバトントワリングをやっていて、全国大会に出場したり、ディズニーランドのパレードにも出させてもらったりしていたから、どちらかと言えば人前にでるのは好きな方でしたね。

 

オーディションからお披露目会まで、目まぐるしく過ぎていった時間。

――オーディションで印象に残っていることって何かありますか?

加藤さん:んーーそうですね……。面接かな。志望理由や好きなメンバーとか、いろんな質問に答えていたんですけど、最後に「おでこを上げて、1周まわってください」って(笑)。いまだに何を審査されていたのかわからないけど、面白かったですね。

 

――おでこを? うん、謎ですね(笑)。ちなみに最終合格発表って、どんな感じだったんですか?

加藤さん:最終審査には80名が残っていて、合格できるのは20名ちょっとだったんです。ホールに全員が並んで、順番に「〇番、〇〇さん」みたいに呼ばれていくんですけど、番号順じゃなかったから、いつ呼ばれるんだろうって……。もうドキドキが止まりませんでしたね。「5番、加藤美南」って呼ばれたときは、とっても嬉しかったです。

 

――それはドキドキですね。やっぱり、合格してからは一気に忙しくなるんですか?

加藤さん:はい。東京ドームと新潟の「みなとぴあ」でお披露目会が予定されていて、そのための合宿で缶詰でしたね。あとはタイアップの仕事、スチール撮影、CM撮影……と、1日が一瞬で過ぎ去っていくというか。当時は高校生だったから、学校に行って、仕事をして、その繰り返しでとにかく大忙しでした(笑)

 

――そんな忙しかったなかで、今でも覚えている思い出って?

加藤さん:思い出かぁーー。そうなると、感動話と恥ずかしい話がありますね……。

 

――じゃあ、まずは感動話からお願いします。

加藤さん:デビューした翌年に、新潟で「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」が開催されました。そこで76位にランクインできて、めちゃくちゃ嬉しかったし、感動しましたね。でも、スピーチのときに緊張で頭が真っ白になっちゃって。訳もわからず、アクロバットをしちゃって怒られました(笑)

 

――アクロバット(笑)。さすがバトントワリングをやっていただけありますね。……って、それ面白い話じゃないですか(笑)。恥ずかしかった話は?

加藤さん:ある日のライブで、ステージから降りて客席を通る場面があったんですけど、そのタイミングを間違ってしまって、1人だけ客席に降りてお客さんに手を振っていたんですよ。みんな、「え?」みたいなリアクションだったし、「あっち!あっち!」って指をさしている人もいて。終わってから、その様子をメンバーからいじられて恥ずかしかったです(笑)

 

――えっと……加藤さんって、天然なんですね(笑)

 

やりたいことが見つかった今。次なるステージを目指して。

――2021年1月、NGT48を卒業されましたよね。卒業を決めたキッカケは?

加藤さん:最初に全国で緊急事態宣言が発令されたとき、メンバーは自宅待機になりました。それで、今まで考えられていなかったことに対して、真剣に向き合う時間ができたんですね。そのときに卒業してからのこと、将来のことを模索しはじめたんです。で、夢というか、やりたいことが自分の中で「これだ!」って見つかって、卒業を決めました。

 

――「これ」というのは、何だったんですか?

加藤さん:まずは、アイドルだとできないことをしようと思って、ファンへの恩返しも含めて、私のファンクラブを作ることにしました。それと、もともと美容が好きだから、コスメのプロデュースや自分のコスメブランドもいずれは起こしたいなって。

 

――なるほど。それで卒業してからは、拠点を東京に移したんですね。

加藤さん:それもありますね。あとは、「新潟の若者が現在のコロナ禍でも頑張っているんだ」って姿を見てもらって、ちょっとでも勇気や希望を持ってもらえるように頑張っています。

 

――今後、新潟で活動する予定は?

加藤さん:「地元新潟、恩返し貢献で感謝の意を伝えたい」というテーマで、7月17日にJR新潟駅内の「MOYO Re:(モヨリ)」でファンミーティングを開催します。トークショーや抽選会を通して、新潟の人たちに今の私の姿を見てもらうだけじゃなくて、「これからこんな活動をしていきます」って報告もきちんとできたらと思っているんです。あと、NTG48を卒業してからも応援してくれているファンの方たちに「ありがとう」をたくさん伝えられたらなって。あと、これは新潟じゃないんですけど、「Unicorn Fashion Award(ユニコーンファッションアワード)」という東京・虎ノ門ヒルズで7月15日から開催されるイベントのアンバサダーも務めさせてもらうことになりました。9月はミラノファッションウィークの初日に日本で初めてその本イベントが開催されます。日本とミラノをバーチャルでつなぐファッションイベントなんです。

 

――ふむふむ。精力的に活動していくんですね。ひとりの新潟県民として、応援しています。頑張ってください。それでは最後に、これからに向けて一言お願いします。

 

加藤さん:アイドルを卒業してから、自分がどうなりたいか、どんなことを目指しているのかといったビジョンを自分なりに考え、行動してきました。私の夢は、ファンの人たちの夢でもあると思うので、ここまで応援してくれた方々にしっかりと「これからの加藤美南」をみてもらえるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

 

 

加藤美南

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