実店舗をオープンした、海沿いの古着屋さん「Tiny Place」。
カルチャー
2024.08.10
移動販売スタイルで活動していた古着屋さん「Tiny Place」が、新潟市中央区の水道町に実店舗をオープンしました。海からほど近い距離にある店内は開放感のあるつくりで、1点1点のアイテムをゆっくりと見て選ぶことができます。店舗のことについて、店主の田村さんにお話を聞いてきました。


Tiny Place
田村 瞬 Shun Tamura
1988年新潟市生まれ。新潟工業高校卒業後、土木系の仕事に就く。国内外の放浪期間を経て、2019年より移動販売スタイルの古着屋「Tiny Place」をスタート。2024年4月に実店舗をオープン。NIRVANAやGuns N’ Rosesなどの洋楽ロックとアメカジスタイルが好き。
移動販売スタイルから、実店舗をオープン。
――以前の取材のときは移動販売スタイルで活動されていましたが、4月に実店舗をオープンされたと聞いてお邪魔しました。お店を持つことは前から考えていたんでしょうか。
田村さん:そうですね。将来的には実店舗をオープンしたいな、とは思っていました。移動販売でやっていたときは県外のイベントに出たりしていて、新潟にいることが少なかったんですよね。
――県外での活動が多くなっていたんですね。
田村さん:「近くでイベントがあってもなかなか行けない」っていうお客さんもいたりして。それなら実店舗を持てばお客さんも来やすくなるのかなと。

――このタイミングで店舗を構えられたのには何か理由が?
田村さん:いい物件があったからっていうのと、お客さんから「お店、持たないんですか」っていう声をもらうことが多くなったからですかね。あと自分がこれまでやってきた中で、感覚的に「そろそろかな」っていうのがあって。いろいろとタイミングがよかったんです。
――海の側で、近くには水族館があって、開放感のあるいいロケーションですよね。
田村さん:海沿いだし、駐車場も付いているし、街中じゃないっていうのがよくて。お客さんにゆっくり見てもらえるようにしたかったんです。どっちかっていうと、場所に合わせて店のコンセプトを作っていった感じですね。
――確かに、店内にゆとりがあって、ゆっくり商品を見られていいですね。
田村さん:そうですね。お客さんがひとつひとつの商品を見やすいように、っていうのは意識しています。接客も、「何かあったら声をかけてください」っていう最初の声かけはするんですけど、その後、自分からは声をかけないことが多いですね。極力自分からガツガツいかないで、ゆっくり見てもらえるように心がけています。

選ぶアイテムは、売れる「理由」があるもの。
――移動販売で活動していたときから、アイテム選びの軸は変わりましたか?
田村さん:そこは変わんないですね。選ぶのは、売れる理由があるもの。売れるものっていうよりも、売れる「理由」があると思ったもの。商品としていいもの、っていうことはもちろんですけどね。

――お店っていう場所ができたことで、ラインナップの幅は広げたんでしょうか。
田村さん:それは広げましたね。人によって「いいもの」って違うと思うんで、より商品に力を入れました。水族館が近いんで、その帰りに立ち寄る人を意識して置いている商品もあります。
――レジャー帰りにふらっと立ち寄る人は多そうですね。
田村さん:それから、この店内にあるものは全部商品なんです。ハンガーやポスター、商品を置いている什器も販売しています。

――この場所で新しくやってみたいことってありますか?
田村さん:場所もロケーションもいいですし、せっかく県外でいろいろ活動してきたんで、イベントとかができたらいいなと思っています。あとはもっと商品に力を入れていきたいですね。

Tiny Place
新潟市中央区水道町1-5939-33 SEA WEST 2
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