Things

燕・三条のパン屋まとめ。編集部のオススメを厳選紹介!

新潟といえばお米ですが、実はパンもよく食べられているんです。とあるデータによると、パンの消費量でトップ10に入った年もあるんだとか。今回は三条市のパン屋さんを紹介します。日常に寄り添うパンから、変わり種のパンまで、個性豊かなパンを燕市と三条市で探してみては。

「aqui」
三条市東裏館

読む

「Boulangerie Marron’A」
三条市東三条

読む

「cafe porte」
三条市興野

読む

「べべ」
三条市南四日町

読む

「サン・フォーレット」
三条市北入蔵

読む

「エリザベスタウンベーカリー」
三条市月岡

読む

「Boulangerie Rêve想」
燕市吉田

読む

「ホリウチおやつ」
三条市鶴田

読む

今回は8店舗をご紹介します。お店のことをもっと知りたい方は、記事も一緒に読んでみてくださいね。それでは早速、みていきましょう!

素材にこだわった東裏館の「aqui」。

aqui

東裏館のベーカリー「aqui(アキ)」は、2024年9月に燕市から移転しリニューアルオープンしたお店です!店主の松平雅恵さんは、東京都内のベーカリーでの経験を活かし、「日常のパンを届けたい」という思いでお店を営んでいます。店内中央には「食卓」をイメージした大きなテーブルがあり、食パンやハード系、おかずパン、ふんわり食感のスイーツパンなど多彩なパンが並びます。使用する材料は、国産小麦や平飼いたまご、甜菜糖など、素材にこだわり、自家製酵母とナチュラルイーストでじっくりと発酵。素朴ながら飽きのこない味わいを追求しています。

 

三条市東裏館2-1-34

営業/木、金、土曜日 7:00~17:00(売り切れ次第)

※水、木曜日は燕市役所内の売店で販売中

※10月18日(金)、19日(土)は臨時休業

 

素材の旨みを活かす東三条のパン屋「Boulangerie Marron’A」

Boulangerie Marron’A

「Boulangerie Marron’A」は2023年6月にオープンした、東三条のパン屋さん!​店主の小栗豊尚さんは、ホテルやワイナリーでの経験を経て、自家製天然酵母と国産小麦を使用したハード系の食事パンを中心に、約20種類のパンを提供しています。​特に人気の「シンプルパン」は、乳製品を使わず米油とオーツミルクで仕上げたふんわりもちもちの食感が特徴です。​また、熟成バゲットやフリュイクリームチーズなども好評で、素材の味わいを大切にしたパン作りが魅力です。​

 

三条市東三条2丁目11-18

営業時間 9:30-17:00

定休日 日月火

 

イタリアンシェフが手がける興野のサンドイッチカフェ「cafe porte」

cafe porte

三条市に2023年3月オープンした「cafe porte(カフェポルテ)」は、東京のイタリアンカフェ「aperto」の2号店!​シェフの中島健太さんが地元野菜を使い、自家製パンで作るサンドイッチやフォカッチャを提供しています。​特に、ふんわりとした食感のフォカッチャや、日替わりの具材を挟んだサンドイッチが人気です。​また、焼き菓子やシフォンケーキも好評で、テイクアウトにも対応。​店内では、人気のフォカッチャを使ったサンドイッチやパスタのランチプレートの提供しており、ランチにもぴったりなお店です。

 

三条市興野3丁目1-11

11:00-16:00

※営業日はInstagramを確認

 

和風の佇まいが魅力!南四日町のパン屋「べべ」

ベーカリー べべ

三条市の住宅街にある「ベーカリー べべ」は、和菓子屋のような外観が特徴のパン屋さん!​店内には桐だんすが並び、パンや焼き菓子が陳列されています。​店主の川村和也さんは、製菓・製パン専門学校を卒業後、地元のベーカリーで12年間修業し、2019年に独立。​店名「べべ」は新潟の方言で「服」を意味し、日常に寄り添う存在でありたいという思いが込められています。​人気の食パンは、一般的な製法の固定概念を覆し、水分量を増やすことで、もっちりとした食感を実現。​また、「べべまんじゅう」という水饅頭も好評で、地元の湧き水「下田千年悠水」を使用し、ぷるぷるとした食感が特徴です。

 

三条市南四日町2-12-13-1

0250-36-8005

9:00-18:00

毎週月曜・第2日曜・第4日曜休

 

北入蔵の老舗人気ベーカリー「サン・フォーレット」、進化する定番パン

手づくりパンの店 サン・フォーレット

新潟県三条市の「サン・フォーレット」は、週末に行列ができるほどの人気を誇るベーカリー!工場長の石山範康さんは、先代社長のもとでの修行を経て、現在はパンのレシピや材料を見直し、味の向上に取り組んでいます。看板商品の食パンは、北海道産小麦「はるゆたか」を使い、マーガリンの代わりにフレッシュバターと生クリームを使用。天然酵母で発酵させ、もちもち食感が3日間持続するんだとか。伝統と革新が交差するこだわりのパンを、ぜひ一度ご賞味あれ。

 

三条市北入蔵2-18-25

0256-38-4100

7:00-18:00

火曜休

 

驚きとボリューム満点のパンが魅力、月岡の「エリザベスタウンベーカリー」

エリザベスタウンベーカリー

三条市月岡にある「エリザベスタウンベーカリー」は、2008年に元警察官の樋口敦さんが開業した人気ベーカリー!その誠実な姿勢とユニークなパンづくりで、今では開店直後からお客さんが列をなす繁盛店となっています。店頭には常時約100種類のパンがずらりと並び、なかでも食べごたえ抜群のサンドイッチや、予約必須の「チョコとくるみのデニッシュ食パン」が高い人気を集めています。また、青いソーダあんを使った「生クリームサンド」など、驚きと遊び心ある商品も魅力のひとつ。パンのボリューム、味、見た目、どれを取っても「記憶に残る」パン屋です。

 

三条市月岡1-26-58

0256-47-5092

7:00-19:00

月曜休

 

地元愛あふれるパン屋「Boulangerie Rêve想」、吉田で人気の秘密

Boulangerie Reve想

燕市吉田西太田にある「Boulangerie Rêve想(ブーランジェリー レーヴ・ソウ)」は、2018年に鈴木徹さんがオープンした、地域に根ざしたパン屋さん!​店内はムーミンの世界をイメージした温かみのある空間で、地元の食材を活かしたパンが並びます。「もっちり食パン」は、牛乳とハチミツを使用し、もちもちとした食感とコクが特徴で、特に人気の商品です。​

 

〒959-0221 新潟県燕市吉田西太田773-6

0256-94-0155

7:30-18:30

火曜・第3日曜休

 

ベーグルと焼き菓子の優しい時間を届ける、鶴田の「ホリウチおやつ」

ホリウチおやつ

三条市鶴田にある「ホリウチおやつ」は、ベーグルと焼き菓子、軽食を楽しめる喫茶と販売のお店!提供されるベーグルは、レーズン由来の自家製酵母を使用し、もっちりとした食感とやさしい風味が魅力。さらに、オートミールベースのざっくり食感のクッキーや焼き菓子も人気で、素材の良さを引き出したおやつが揃います。また、具だくさんのお粥など、体にやさしい軽食メニューも提供されており、ほっと一息つける空間が広がっています。心と体にやさしい「おやつ時間」を求めて、多くの人が足を運ぶ一軒です。

 

新潟県三条市鶴田3-7-18

水~日曜日 11:30~17:30 L.O.17:00 (ランチ提供は12:00~)

定休日 月曜日、火曜日、第1・3水曜日

 

※掲載から期間が空いた店舗は移転、閉店している場合があります。ご了承ください。


TOP