新潟県内のフォトスタジオで活動中のカメラマンの作品をお届けする連載企画『Things写真館』。今回から3回連続で、秋葉区にある「TONEphotostudio」の荒木秀暢さんの作品をご紹介します。テーマは「余白」。気になった作品は、クリックしてみてくださいね。
TONEphotostudio
荒木 秀暢 Hidenobu Araki
1990年新潟市秋葉区出身。東京のスタジオや広告制作の現場で、約10年間にわたり商業カメラマンとして活動。2024年、地元・秋葉区にUターンし、自身のスタジオ「TONE photostudio」をオープン。趣味は釣りで、撮影のない日は河川敷にいることが多い。
今回のテーマ
余白
「休日に気の向くまま撮ったスナップ写真。特別な構図や演出を意識せず、コンデジとiPhoneで肩の力を抜いて、ゆるーく撮影しました。仕事や肩書きから離れることでカメラマンという輪郭が少しずつほどけいき、自分の本質がにじみ出る。その曖昧な瞬間こそが『余白』なのだと思います。(荒木秀暢)」
STUDIO