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「BLACK BURN」に聞いた、非日常を楽しむサバイバルゲーム。

まるで軍隊のようなコスチュームに身を包み、エアガンを持って戦う遊び「サバイバルゲーム」。最近ではカジュアルな格好で、スポーツに近い感覚で楽しむようになってきたそうです。今回は、そんなサバイバルゲームを開催しながら、エアガンなどのアイテムを取り揃えている専門店「BLACK BURN」のマネージャー・田部さんに、サバイバルゲームの魅力を聞いてきました。

 

BLACK BURN

田部 豪士 Goushi Tabe

1987年福島県生まれ。「BLACK BURN」のマネージャー。18歳からはじめたサバイバルゲームは、15年の経歴。好きなモデルはM-4(映画でよく目にする、銃身が短い騎兵用小銃のこと)。

 

打って、打たれて。サバイバルゲームのルールとは。

――今日はよろしくお願いします。いや~たくさんのエアガンが並んでいますね。ワクワクしちゃいます(笑)。これらはサバイバルゲームで使用するんですよね? まずはルールなど、基本的な遊び方を教えてください。

田部さん:では、サバイバルゲームのルールからお話ししますね。試合形式によって全滅したら負けとか、フラッグを回収したら勝ちとか、勝敗ルールはいろいろあります。ただ、どんな勝敗ルールでも、撃たれたら「HIT(ヒット)」といって、その人は基本的に動けなくなります。

 

――とにかくまずは撃たれないようにしなければいけないですね。ん、じゃあ開始早々に撃たれたら、ずっと死んだふりをしてないと……?

田部さん:ルールにもよるんですけど、スタート地点に戻ったら復活できたりとか、誰かが助けてくれたら復活できたりとか、いろんな復活ルールもあるので死んだふりを続けなくても大丈夫ですよ(笑)

 

 

――やっぱり、撃たれたら痛いんですか?

田部さん:「痛い!」とはなりませんね。威力の規定があるし、ゴーグルとか装備必須のアイテムもあるから守られている箇所も多いので。ちなみに軍隊みたいにしっかりと装備を身に付けていると、厚すぎて当たっても気がつかないことがあるんですよね。

 

――なるほど。それなら安心です(笑)。ちなみに、サバイバルゲームに年齢制限ってあるんですか?

田部さん:威力の強いエアガンは、18歳以上しか使用できないものもあります。そうなると基本的には18歳未満は参加できないですね。でも、18歳以下が使用できるエアガンを使用して、子どもでも参加できるルールで開催しているサバイバルゲームもありますよ。

 

長くしたり、短くしたり。楽しみ方の幅はとっても広い。

――サバイバルゲームの基本がわかったので、次はもうちょっと魅力を深掘りしたいと思います。「BLACK BURN」にはエアガンだけではなく、たくさんのパーツが並んでいますよね。これらを使ってカスタマイズができるんですか?

田部さん:そうですね。そのままのエアガンだけでもサバイバルゲームは楽しめるけど、映画に出てくる銃みたいにしたいとか、自分らしいカスタマイズを楽しんでもらえます。もちろん、サバイバルゲームに勝つためのカスタマイズなんかも。

 

――ふむふむ。例えばどんなカスタマイズがありますか?

田部さん:手軽にできるカスタマイズだと、スコープの装着です。スコープがあることで、相手を狙いやすくなって、サバイバルゲームで有利に戦えるんです。あとはエアガンを長くしたり、短くしたりも。

 

 

――エアガンを長くしたり、短くしたり? どうしてそんなカスタマイズを?

田部さん:サバイバルゲームは野外と室内の2パターンがあります。野外だとフィールドが広いから長距離を安定して打てるように長いエアガンが活躍するし、逆に室内だと短い方が扱いやすいんですよ。接近戦に有利というか。まぁ、シーンによって異なるから一概には言えないですけどね。

 

――なるほど。戦うフィールドやシーンによって使い分けをするんですね。言われてみれば、映画でもいろんな種類の銃が登場してますもんね。

田部さん:そうなんですよ。そもそも本業の人たち(主にアメリカ)だと自由にカスタマイズすることが多くて。専門紙で特集が組まれることもあるぐらいなんです。それを真似してカスタマイズしたり、兵隊の格好をするためにアパレルまで揃えたり、サバイバルゲームは楽しむ幅がとても広い遊びなんですよ。

 

アングラなイメージのサバイバルゲーム。最近はカジュアルに楽しめる。

――サバイバルゲームって、軍隊に憧れてはじめる人が多いんですか?

田部さん:ですね。あとは映画とかを観て、それに憧れてはじめる方が多い印象です。でも、最近では「荒野行動」などのFPS、TPS(※簡単に説明するとシューティングゲーム)を楽しむ若者が増えているから、その影響ではじめる人も多いですね。

 

――そうなんですね。その手のゲームはプレイヤーが多いですよね。

田部さん:サバイバルゲームって林の中で迷彩服を着て戦っているイメージが強いけど、実はそうでもなくて。最近ではスポーツに近くなっていて、雪合戦みたいにカジュアルに楽しんでもらえるようになってきました。だから必要最低限の装備をして、ラフな格好でプレイしています。コスプレして参加する人もいて、「シティーハンター」のマネをしてスーツで参戦する人なんかも(笑)。今までみたいにアングラなイメージはなくなってきている印象ですね。

 

 

――それなら軽い運動感覚で楽しめそうですね。でも、まだハードルの高さを感じてしまいます……。

田部さん:それなら、まずはふらっとエアガンを見に来ることからはじめてみてください。「BLACK BURN」ではメンテやカスタマイズ、販売、サバイバルゲームの運営などいろいろしているから、専門知識もアイテムも豊富です。ベテランだけではなく、初心者もしっかりサポートできますよ。気軽に「これなんですか?」「どうやって使うんですか?」って、まずはいろんな話をして魅力を感じてもらえると嬉しいです。

 

――初心者歓迎は嬉しいですね。専門店って、初心者にはハードルが高くて(笑)。それでは最後に、これからチャレンジしてみたい人たちに向けて、サバイバルゲームの魅力を伝えてください。

田部さん:サバイバルゲームは、映画やゲームなどの疑似体験ができます。つまり、普段味わうことのできない非日常空間で、スリルを味わえるってことなんです。もちろん、コスプレをしてちょっと違った楽しみ方をすることだってできます。雪合戦をするような感覚で、まずは気軽にサバイバルゲームを楽しんでみてください。

 

 

 

BLACK BURN

新潟県新潟市中央区姥ケ山4-19-1 レジデンス桜ヶ丘 A-106

025-288-6255

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