昨年からの新型ウイルスが猛威を振るい、いろいろと大変な一年でしたが、今年も365日、無事に毎日記事をUPすることができました。トータルの記事数もついに1,000に到達。読者の皆さま、取材に快く応じていただいた皆様、本当にありがとうございました。最後の一日は、すみません、今年も手を抜かせてもらいます。取材、編集、サイト制作に明け暮れたスタッフの、勝手な思い入れ記事プレーバック!
5月25日掲載|見附市の商店街に素敵なパン屋さんがあるとの噂を聞いて、SNSを駆使して捜査を開始。すると、定休日前には買いだめをするお客さんがいたり、毎日のように通いつめるお客さんもいたり、日常に欠かせないとっても魅力的なパン屋さんだということが分かりました。しかもどの投稿も美味しそうなパンばかり……続きは下記のリンクへ
近藤編集長「インタービューのときに『フランスだとパンを毎日食べているから、パン屋の仕事って日常の大切な根っこの部分なんです』と話してくれた店主の宮島さん。その言葉通り、日常食として食べられて、日常に溶け込むパンがお店にはたくさん並んでいました。パクっとひとくち食べると、とっても美味しくって、日常どころか『特別』な瞬間になるパンばかり。あー、あのパン、また食べたいな……。」
4月5日掲載|新潟では珍しい、移動販売スタイルの古着屋さんがあります。その名は「Tiny Place(タイニープレイス)」。イベントや新潟市内のバーバーや飲食店、ちょっとした駐車場なんかに現れる古着屋さんです……続きは下記のリンクへ
近藤編集長「いろんな場所を巡って商売をする、行商。それに近い考えで、移動販売というスタイルで古着を展開している田村さん。カフェやラーメン店、アパレルショップ、バーバー、古着屋の店先で『Tiny Place』の古着たちが待っています。『いろんな場所で、いろんな人に出会って、いろんなことを伝えて、古着を普段着ていない人たちにも良さを知ってもらいたい』という思いと共に。」
5月20日掲載|新潟市西区に「ぱんや徳之助」というモダン和風な雰囲気のパン屋さんがあります。数量限定のクリームパン目当てに開店前からたくさんのお客さんが並んでいるとか。実はここ、新潟市の老舗パン屋「冨士屋」の三代目社長が始めたお店なんです。いったいどうして新しいお店を始めたのでしょうか。そして「冨士屋」とはどんなところが違うのでしょうか……続きは下記のリンクへ
ライター山崎「『僕の言ったことはすべて隠さず載せてもらって大丈夫なんで』その言葉の通り、隠すことなくすべてを赤裸々に語っていただいたおかげで、とても説得力のある記事になったのではないかと思っています。取材をしている私自身、テレビのドキュメンタリー番組のようなお話に惹きつけられました。」
8月29日掲載|柏崎市の海岸線、石地海水浴場と椎谷海浜公園の間に「海カフェ ロッカローラ」というお店があります。一見、海の家っぽいですが、通年営業しているカフェなんです。懐かしいロックが流れる店内からは日本海を眺めることができて、テラス席では海風を感じながら食事やお茶が楽しめます……続きは下記のリンクへ
ライター山崎「夏の終わりの綺麗な海を狙って取材に伺いましたが、あいにくの天気で残念でした。その代わり、オーナーご夫婦のキャラのおかげで、明るく楽しい取材ができました。いろいろ大変なこともあると思うんですが、自由を楽しむ生き様にとても魅力を感じました。ビールを飲みながら取材に応じる姿はまさにロック(笑)!」
10月10日連載開始|Thingsの企画ものとしてスタートした、新潟の街が舞台のショートストーリー。古町と万代に店舗を構える、機械式時計と眼鏡、ファッションの専門店「THREEC」とコラボした「時計物語 NIIGATA TOWN STORIES」。毎回約7分間の物語を、ラジオDJ仁さんの素敵な声で堪能できます……作品リストは下記のリンクへ
ウェブ担当・須藤「Thingsのメイン記事とは毛色の違うリーディング・コンテンツ。普段小説を読むのが好きなので、毎回原稿が上がってくるのを楽しみにしています。新潟が舞台で、情景を思い描きやすく、物語に入りやすい! スマホが普及し、時計の役割がめっきり減った現代ですが、時計はただ時刻を確かめるだけじゃないものだということを感じられる小説でした。読んでも、聴いても楽しめるコンテンツです。」
皆さん、どうぞ来年もThingsにお付き合いください。よいお年を!
Thingsスタッフ一同