
新潟県内のフォトスタジオで活動中のカメラマンの作品をお届けする連載企画『Things写真館』。今回は、秋葉区にある「TONEphotostudio」の荒木秀暢さんの作品をご紹介します。テーマは「静と動の間」。気になった作品は、クリックしてみてくださいね。

TONEphotostudio
荒木 秀暢 Hidenobu Araki
1990年新潟市秋葉区出身。東京のスタジオや広告制作の現場で、約10年間にわたり商業カメラマンとして活動。2024年、地元・秋葉区にUターンし、自身のスタジオ「TONE photostudio」をオープン。趣味は釣りで、撮影のない日は河川敷にいることが多い。
今回のテーマ
静と動の間
「本作は、NEphRiTE dance companyのご協力のもと制作しました。テーマを伺った瞬間から、この撮影をやろうとすぐに決まりました。コンテンポラリーダンス特有の身体操作やその瞬間ごとに生まれる空気には生で見ると引き込まれるような力があります。スローシャッターで身体の軌跡を写し取ることで、写真でありながらも“動き”を感じさせる表現を目指しました。静と動のあいだに生まれる時間の揺らぎを、感じていただければ幸いです。」












STUDIO