机に向かう時間に、ワクワクを。
「学研うぐいす教室」の串田さん
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2026.02.07
先月に引き続き、今月も学研教室の先生をご紹介します。今回は新潟市江南区にある「学研うぐいす教室」の串田さんです。学研教室の先生をはじめる前まで、「人にものを教える仕事」を経験したことがなかったという串田さん。学研教室を開きはじめたきっかけや、先生のお仕事のことなど、いろいろ聞いてきました。
串田 夏樹
Natsuki Kushida(学研うぐいす教室)
1980年魚沼市出身。短期大学を卒業後、機械のメンテナンスをする会社で事務員として働く。結婚と出産を経て、子育てをしながらパートとして働く中で、学研教室の説明会に参加する。その後「学研うぐいす教室」をはじめ、現在は3つの教室を持つ。植物を育てるのが好き。
説明会がきっかけで、学研の先生に。
子育てに取り入れたくなる、指導理念。
――まずは、串田さんが学研教室をはじめるまでのことを教えてください。
串田さん:短期大学を卒業してから、ATMのメンテナンスなどを行う会社で事務のお仕事をしていました。その後、結婚と出産を機に会社をやめて、子育てをしながら近所でパートの仕事をしていました。
――そんな串田さんが、どうして学研教室の先生をはじめることに?
串田さん:子どもが少し大きくなってきて、「パートの他にもうひとつ新しいことができそうだな」って思ったんです。そんなときに学研教室のお仕事説明会が開かれるのを見つけて。子どもが好きだったし、教えるという仕事には少し憧れがあったので、説明会に参加することにしたんです。
――憧れ、というと?
串田さん:学生時代、家庭教師のアルバイトをしている友達が多くて。話を聞いているうちに、「楽しそうだな、面白そうだな」って思うようになったんです。説明会でお話をしてくださった先生がとても素敵な方で、「私もやってみたい」と思うようになりました。あと、学研の学習の仕組みや使う教材、指導理念が、自分の子育てに取り入れたいと思ったのも、決め手のひとつになりました。
――未経験で先生をはじめること、最初は不安もあったのでは。
串田さん:もちろん、不安はありました。でも、学研教室は研修制度がすごく充実しているんですよ。いちばん最初はまず教材を自分で解いてみることからはじまるんです。実際に自分で解いてみて、それから「この教材だとこんな場面が想像できる」って先輩の先生方からアドバイスをもらえて。他にも、保護者対応のやり方など、教室を運営していくための研修もありました。
――それなら、未経験でもはじめやすそうです。
串田さん:研修が終わってからは、とにかくやりながら覚えていくっていう感じでした。この教室をはじめたときは、まだパートも続けていたんです。毎日「今日もなんとか終わった」って思うくらい、精一杯でしたけど、すごく楽しかったんです。子どもたちに教える仕事は毎日違うことが起こるし、子どもはもちろん、自分の成長も感じることができて新鮮でしたね。
――今では、3つの教室を受け持つ先生になられています。
串田さん:教室を増やすつもりはなかったんですけど、ご縁があって今では3つの教室を受け持っています。前から幼児向けの指導も興味があったので、事務局に声をかけてもらったのをきっかけに、こども園の中で学研教室もはじめました。アシスタントの先生のおかげで、「学研うぐいす教室」に私がいない日も教室を開けることができています。

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大事にしているのは、
教室の中の、ちょっとしたワクワク。
――串田さんが思う、「学研うぐいす教室」ならではの特徴はありますか?
串田さん:勉強だけの場所にならないように意識しています。私自身、習字を習っていたことがあったんですけど、字が上手くなった記憶より、誕生日会でケーキを焼いてもらった記憶のほうが強く残っていて。だから、この教室でもちょっとしたワクワクを大事にしているんです。
――ちょっとしたワクワク、具体的にはどんなことをしているんでしょう。
串田さん:100点の教材を持ち帰るだけじゃつまらないな、と思って、教材をまとめて袋に入れて、リボンをかけたものの重さを予想してもらうんです。もし予想が当たったら、お菓子のつかみ取りができます(笑)。あと、この教室ではポイントでお買い物ができるんです。学習が終わった後、シールを引いてもらうんですけど、溜まったシールをポイントに見立てておもちゃを買うこともできますよ。
――勉強をする中で楽しみがあると、モチベーションにもつながりそうです。
串田さん:勉強が楽しくてどんどん進められるっていう子もいれば、そうじゃない子もいるので、その子たちも飽きずに通ってもらえるような工夫は大事にしています。あと、うちの教室といえば、タイムカプセルもつくっていて。その年に卒業する子たちが、10年後の自分にお手紙を書くんです。過去には「泣きながら書きました」っていう生徒さんもいらっしゃいましたね。
――教室に通うということ自体に、ワクワクするような工夫がたくさんあるんですね。子どもたちを指導する中で、串田さんが大切にしていることを教えてください。
串田さん:学研教室で打ち出している「認知能力」と「非認知能力」の中でも、生きる力とも呼べる「非認知能力」をすごく大事にしています。学研教室に来て、子どもたちにどんな力をつけてほしいか、どんな大人になってほしいかを考えながら指導しています。
――その思いは、どう指導に活きているのでしょう。
串田さん:子どもたちに声を掛けるときは、すごく意識しています。例えば「この問題ができたら、あの問題もできるよ 」って声をかけてあげれば、自信を持って次の問題に取り組むことができるかもしれないですよね。ときには「これで良かったのかな」って悩むこともありますが、その手探りな感じも面白さを感じています。

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日々成長していると感じる、
学研教室の先生のお仕事。
――串田さんが学研教室の先生をはじめて、15年が経ったと聞きました。
串田さん:15年経っても、まだまだ未熟だなって思うことがありますね。子どもたちから教わることがたくさんあるんです。解答集にない解き方をしてくる子がいると、「この解き方は今まで考えつかなかった」と教えてもらえます。できる子の可能性に蓋をしないように、あと少し届かない子には「焦らず、褒めて、欲張らず」を意識して様子を見ます。この教室で、私も子どもたちと一緒に成長させてもらっていますね。
――実際に、子育てをしながら学研教室の先生をしてみていかがですか?
串田さん:自分のペースで教室を運営できるのはすごくいいなと思いました。自分の子どもの学校行事などのときはお休みを取れますし、熱出しちゃったときも臨機応変に対応ができたり、自分自身で決めることができるのはありがたかったですね。あと、子育てに役立つことを研修で学ぶことができるのも、すごく魅力だなと思うんです。今でも研修に行くと「10年前に知りたかったな」って思うこともあります(笑)
――今ではその知識が、保護者の方とのコミュニケーションに活かされているんだとか。
串田さん:保護者の方と面談を定期的にするので、そのときによくお伝えしています。保護者の方に楽しく子育てをしてもらえたらと思いますし、面談の後、教室での子どもの様子がすごく変わっていたりすることもあるので、保護者の方が日々笑顔でいたり、子どもを褒めたりするのは、効果絶大だなって思っています。
――先生のお仕事の中で、特にやりがいを感じるところってどんなところなのでしょう。
串田さん:まずひとつは、自分がずっと成長し続けられる仕事であるということ。もうひとつは、子どもだけじゃなくて、その子のご家庭にも関わらせてもらえるところだと思っています。いろんなご家庭に関わらせてもらう仕事は、そう多くはないですし、すごく幸せなことだって思うんです。だから、ここに通ってくれる生徒さんには、卒業しておとなになったときにいい影響を与えられるように、それを意識して指導しています。
――最後に、串田さんの今後の目標を教えてください。
串田さん:私は中学校のときの担任の先生に出会って、人生が大きく変わったんです。そんな先生みたいになれるように、「串田先生に出会ってよかった」と思ってもらえるように、教室を続けていきたいです。あとは、いくつになっても挑戦することも大事にしたいんです。私自身、結婚や子育てを理由に、やりたいことに蓋をしてしまうこともあって。でも思い切ってこのお仕事をはじめてみたら、なんとかなったんです(笑)。もし、やってみたい人がいたら、「とりあえず、はじめてみて」ってお伝えしたいですね。


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