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地域課題と若者の未来。「新潟青年会議所」ってどんなことをしているの?

新潟を明るくて住みやすい場所にするために、地域開発運動や国際交流活動を通じて社会に奉仕、貢献をしている「新潟青年会議所」。ちょっと堅苦しいイメージがあるけれど、実際はどんな組織なのか。そして、どんな活動をしているのか。今回は、そんな疑問を「新潟青年会議所」で地域人財創出委員会の委員長を務める竹村さんに聞いてきました。

 

一般社団法人新潟青年会議所

竹村 祥吾 Shogo Takemura

1984年燕市生まれ。北越高校卒業後、法政大学に進学。学生時代はバドミントンに明け暮れ、高校時代には全区高等学校総合体育大会(通称インターハイ)でダブルス3位の経歴。2018年に「一般社団法人新潟青年会議所」に入会し、現在は地域人財創出委員会で委員長を務める。

 

地域課題の解決方法を見付けて、考えて、発信する人たち。

――今日はよろしくお願いします。まず「新潟青年会議所」ってどんな組織なんですか?

竹村さん:「新潟青年会議所」は、地域課題を見つけて、それを解決するための事業を行ったり発信をしたりしながら、「新潟がどうやったらもっと良くなるか」を考えている大人たちの集まりです。普段はそれぞれ自分たちの仕事をしながら、時間を作っては集まり、真剣に新潟というこの地域と向き合って活動しています。

 

――あ、皆さんそれぞれに仕事をしながらやっているんですね。どのくらいの人数が所属しているんですか?

竹村さん:「青年会議所」って全国にあって、県内は新潟市だけじゃなく長岡や新発田、佐渡などにもあります。地域によって所属している人数はそれぞれですけど、私が所属している「新潟青年会議所」は現在222名の会員がいます。

 

 

――けっこう大勢ですね。ちなみに竹村さんはどうして「新潟青年会議所」に入ったんですか?

竹村さん:正直な話をすると……、知り合いの先輩から「〇月〇日って空いてる?」って連絡が来たんです。普段から一緒にお酒を飲みに行く仲だったから、飲み会の誘いだと思っていたんですけど、それがなんと、飲み会は飲み会だけど「新潟青年会議所」の飲み会だったんです(笑)。そこで、会員の人たちからいろんな話を聞いているうちに、「この団体に所属したら新潟の地域課題に向き合えるし、活動を通して自己成長ができる」と思ったんです。

 

――騙されたと思ったら、実はいい出会いだった、と(笑)

竹村さん:そうなんですよ(笑)。それまでは名前ぐらいしか聞いたことがなくて、何をしている団体なのか私もちゃんと理解していませんでした。でも、活動内容を聞いて、その場で申し込み用紙に名前を書いちゃいました。

 

新潟のこれからを担う人材。それは新潟の若者たち。

――「新潟青年会議所」では、具体的にどんな事業をやっているんですか?

竹村さん:え~っと、たくさんあります(笑)。私が所属している地域人財創出委員会では、これからこの街の未来を支えることになる人財を創出したり、育成したりすることを目的とした事業をしていて、今月は「3月公開例会 UNSHAKABLE~未来を繋ぐ新たな力~」という講演会を開催します。

 

――講演会ってことは、誰かの話を聞くイベントなんですね。もしかして竹村さんが登壇するとか?

竹村さん:いやいや(笑)。今回はソーシャルビジネスを生業としている「株式会社ボーダレス・ジャパン」の代表取締役副社長・鈴木雅剛さんに登壇してもらいます。「新潟青年会議所」のメンバーの私たちより若い世代に新潟のことを知って欲しい、新潟の課題を解決して欲しい、そんな想いを込めて企画しました。

 

 

――「株式会社ボーダレス・ジャパン」について、もうちょっと詳しく教えてください。

竹村さん:「株式会社ボーダレス・ジャパン」さんは、強い意志を持つ社会起業家の育成を行っていて、三条市でも社会起業家アカデミーを開催しています。その実績もあって、新潟の地域課題に精通してるんです。それに、「社会起業家の数=地域課題を解決できる数」という考えを持っていて。この考えだったら「新潟青年会議所」は222個の問題を解決できるし、さらに事業を通して興味関心を示してくれる学生や10~20代の若い世代がいたら、もっともっと新潟は良くなると思ったんです。

 

――じゃあこのイベントは学生さんや10~20代の若い世代が対象なんですか?

竹村さん:これからの新潟を担うのは、当然若い世代です。彼らにはもっと新潟を好きになって、ずっと住んでいてもらいたいんです。だからこそ、新潟が直面している地域課題を見つけて、それをビジネスにできれば、東京など大都市に行かなくても仕事や収入が作れる。そういうことをこの事業を通してして伝えられたらなと。でも、このイベントは学生さんや20代の人たちじゃなくても参加できるから安心してください。

 

 

――参加するにはどうしたらいいんですか?

竹村さん:「会場で講演を聞く」「YouTubeLiveで視聴する」。この2種類の参加方法があります。ただ、会場の「新潟市民プラザ」で参加できるのは、新潟県内の大学や短大、専門学生100名だけです。それ以外の人たちは、YouTubeLiveで視聴してもらうことになります。

 

――参加方法が分かれているんですね。事前に申し込みなどは必要なんですか?

竹村さん:どちらも専用サイトから事前申込が可能です。メールアドレスなどの必要事項を入力してもらえればOKです。YouTubeLiveで視聴する人には、登録してもらったメールアドレスに専用URLが届くので、そこから当日視聴ができます。

 

 

――自宅で聞けるわけですね。

竹村さん:はい。新型コロナウイルス感染対策を考えて、人数制限を設けて、インターネットも活用しました。当日の会場は、検温や消毒、ソーシャルディスタンスの確保などもバッチリです。

 

――それでは最後に、このイベントのアピールをお願いします。

竹村さん:これから世の中どうなっていくのか。そんな不安が蔓延している現代で、自分が何をしたいのか分からない、やりたいことが見出せないという人は大勢います。でもこのイベントには、「課題を見つける能力」「新しい視点での物事の考え方と見方」「新潟の可能性」そういったたくさんの気づきと新しい学びがあると考えています。難しそう、とか、自分には縁がないと身構えないで、ぜひちょっとだけ話を聞いてみてください。

 

3月公開例会 UNSHAKABLE~未来を繋ぐ新たな力~

2021年3月11日(木) 19:25~20:45(受付19:15~)

会場:新潟市民プラザ(新潟市中央区西堀通866 NEXT21 6F)

オフィシャルサイト

 

 

一般社団法人新潟青年会議所

新潟県新潟市中央区西堀前通6番町894-1 西堀6番館ビル1F

025-229-0874

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