新潟市中央区のラーメン特集!編集部が選ぶオススメのお店

多彩な飲食店が並ぶ新潟市中央区は、ラーメンの名店が集まるエリア。昔ながらのあっさり醤油から濃厚味噌、背脂系、担々麺、個性派ラーメンまで、幅広い味に出会えるのが魅力です。ランチにも、夜の〆にも、気分に合わせて楽しめる一杯がきっと見つかります。

「らぁめん紬麦」

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「麺屋十色」

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「麺匠MAJIDE」

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「麺や真玄」

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「ラーメンヤマダ」

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「中華そば 石黒」

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「ら〜めん二葉」

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「とやの屋」

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「麺屋粋翔 古町別邸」

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「みそ蔵らーめん花咲」

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「笑美寿亭」

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「元祖金太郎ラーメン」

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「麺処 担熊」

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「蓬来軒」

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「信吉屋」

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「三吉屋 本店」

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今回は新潟市中央区の16店舗をご紹介。お店のことをもっと知りたい方は、ぜひ記事を読んでみてくださいね。それでは早速、みていきましょう!

2つの味で勝負する古町のラーメン店、「らぁめん紬麦」。

らぁめん紬麦

中央区古町通7番町の「らぁめん紬麦」は、淡麗醤油と生姜醤油の2種を提供。化学調味料を使わず、名古屋コーチンと魚介で旨味を丁寧に引き出した「淡麗醤油らぁめん」には、バラ肉とレアロースの2種チャーシューに加え、有機たけのこを使ったメンマがうま味の層を重ねます。一方の「生姜醤油らぁめん」は、店主がこれまで手がけてこなかった味にあえて挑んだ意欲作。高知の生産者から届く生姜を使い、たまり醤油を長時間煮込んで仕上げたタレが特徴。香りとキレを持つ一杯に仕上がっています。

 

新潟市中央区古町通7番町951-5

11:00-14:00/17:00-20:00(水曜昼営業のみ、日曜は11:00-15:00)

不定休

 

組み合わせの自由度が魅力、「麺屋十色」。

麺屋十色

中央区南万代にある「麺屋十色」は、油そばとまぜそばを中心に“十人十色”の味わいが楽しめるお店。麺には徹底してこだわり、村上産ライ麦を使った特注麺は、風味の強さとしっかりした食感が特徴です。豚・鶏2種のチャーシューをはじめ、具材9種、味変12種を組み合わせれば、自分だけの一杯に仕上げられます。何度食べても新しい発見がある、自由度の高い油そばとまぜそばのお店です。

 

新潟市中央区南万代14-17

025-000-1278

11:00-23:00

不定休

 

驚きと個性を楽しむ、「麺匠MAJIDE」。

麺匠MAJIDE

新潟駅南口近くにある「麺匠MAJIDE」は、驚きと個性溢れるラーメンを提供するお店。看板の担々麺は、自家製ラー油を使うことで辛味よりもスパイスの香りが立ち、ひと口目から個性が伝わる味わいに仕上がっています。さらに、酢豚をステーキ風にアレンジした一品や、チンジャオロースを巻いた春巻きなど、中華料理の枠にとらわれないメニューも揃い、遊び心のある料理が魅力。ちょっと変わったメニューを求める人にぴったりのお店です。

 

新潟市中央区米山1-7-11

025-384-8998

11:00-14:00/17:30-24:00

日曜休

 

煮干しの旨味が際立つ一杯、「麺や真玄」。

麺や真玄

中央区長潟にある「麺や真玄」は、煮干しのうま味をじっくり引き出したラーメンを提供するお店。低温で丁寧に抽出したダシが上品な風味を生み、ひと口目から煮干しの存在を感じられる仕上がりです。トッピングには、歯応えの良い太メンマや味玉、海苔、ネギに加え、丼の半分を覆う大判チャーシューが豪快。上火で炙ることで脂が落ち、香ばしさと旨味が際立ちます。満足度の高い煮干しラーメンを、気軽に楽しめる一軒です。

 

新潟市中央区長潟2-3-7

025-0287-3770

11:00-15:00/17:30-21:00

水曜休

 

豚骨×魚介のバランス系スープが魅力、「ラーメンヤマダ」。

ラーメンヤマダ

中央区南万代町にある「ラーメンヤマダ」は、昼のみ営業するラーメン店。豚骨を圧力鍋で炊き込み、魚介だしを合わせたダブルスープは、こってりしすぎないよう仕上げつつ、背脂でコクを加えてバランスを整えています。隠し味に塩麹を使うことで、後をひくまろやかな旨味が生まれるのも特徴。トッピングには多めに使った小松菜と、丸ごとのキクラゲが食感のアクセントに。チャーシューは豚バラ肉を炙って脂を落とし、ハチミツを隠し味に加えることで食べやすく仕上げています。飽きのこない味を追求した、やさしいコクの一杯が楽しめるお店です。

 

新潟市中央区南万代町14-5 Casual Dining SyuShi内

025-244-1051

11:30-13:30

土日曜休

 

煮干しへのこだわりが光る一杯、「中華そば 石黒」。

中華そば 石黒

中央区弁天橋通にある「中華そば 石黒」は、煮干しの旨味を丁寧に引き出した一杯を提供するお店。白湯スープに厳選した煮干しを合わせ、エグ味を抑えて旨味だけを引き出すことで、幅広い年代が食べやすい優しい味わいに仕上げています。煮干しの強さだけを追求するのではなく、質の良さを重視しながら“誰にでも好かれる煮干しラーメン”を目指すのが店主のこだわり。煮干しが苦手な人でも食べやすい、やわらかな旨味が魅力の一杯です。

 

新潟市中央区弁天橋通1-4-33 湖南ビル
025-250-1496

11:00-14:00/17:30-21:00

火曜休

 

 

味噌の香りがふわりと広がる一杯、「ら〜めん二葉」。

ら〜めん二葉

中央区上大川前通の路地に佇む「ら〜めん二葉」は、あっさりとした味噌ラーメンが人気のお店。2種類の北海道味噌と新潟の味噌をブレンドし、重すぎず、やさしいコクが楽しめる一杯に仕上げています。味噌ラーメンにはバターを無料でサービスしており、まろやかさとコクを加えたい人にも好評です。さらに、チャーシューを炊くタレには、店主の実家の老舗喫茶店「シャモニー」のコーヒーを加えるという独自の工夫も。臭みを抑えながらコクを深めるこのひと手間は、醤油ラーメンにも活かされています。素朴ながら丁寧につくられた味わいは、通いたくなる一杯です。

 

新潟市中央区上大川前通7-1235-3

090-7906-0425

11:30〜14:55 (スープがなくなり次第終了) 

定休:日曜日

 

札幌味噌の香りを届ける一杯、「とやの屋」。

とやの屋

中央区堀之内南にある「とやの屋」は、前身の「らーめんとやの」から受け継がれた札幌味噌ラーメンが味わえるお店。看板の「特選味噌拉麺」には札幌から取り寄せた数種の味噌をブレンドして使用しており、味噌の違いによる香りと風味を生かした一杯に仕上げています。しつこさを抑えたあっさりめの味わいで、どんな年代の人でも食べやすいのが特徴。また、新たな看板として生まれた「まぜそば」は、一般的なガッツリ系とは異なり、にんにくを強く効かせず食べやすい仕立て。誰でも楽しみやすいラーメンを提供しているのが「とやの屋」のこだわりです。

 

新潟市中央区堀之内南3-1-13 MID GARDEN 堀之内店内

080-8068-8480

11:00-22:00

不定休

 

県産素材が活きる味噌と醤油、「麺屋粋翔 古町別邸」。

麺屋粋翔 古町別邸

中央区古町9番町の裏路地に店を構える「麺屋粋翔 古町別邸」は、「AKIHA 麺屋粋翔」の2号店として誕生したお店。メニューは「濃厚味噌拉麺」と「新潟醤油拉麺」の2種類で、新潟県産・秋葉区産の食材にこだわる姿勢が随所に活きています。味噌と醤油は南区の老舗醸造所のものを使用し、麺には新津産の「もち麦」を取り入れることで、香りと食感に独自性を持たせています。秋葉区や南区の魅力を中央区で伝えたいという思いが込められた一杯は、素材の良さをしっかりと感じられる味わいです。

 

新潟市中央区西堀前通9番町1533

025-378-1991

11:00-15:00/17:00-20:00

日曜休

 

発酵の町で磨かれた味噌の旨さ、「みそ蔵らーめん花咲」。

みそ蔵らーめん花咲

中央区沼垂東の「みそ蔵らーめん花咲」は、明治創業の老舗「峰村醸造」の味噌を使用した味噌ラーメンのお店。優しい味わいの味噌で仕立てた看板の「みそ蔵らーめん」は、ひと口目は控えめながら、食べ進めるほどに味噌の風味がちょうどよく感じられる設計。物足りなさはマー油でコクをプラスするスタイルです。「今までにない味噌ラーメン」と評判で、やさしさと深みを併せ持つ一杯として親しまれています。

 

新潟市中央区沼垂東5-1-30 大幸ビル1F

11:00-14:30/18:00-20:30

水曜休

 

多彩な担々麺が揃う、「笑美寿亭」。

笑美寿亭

中央区本町通にある「笑美寿亭」は、豊富な担々麺のラインナップで人気を集めるラーメン店。開店当初は赤・白・黒ごまの3種類からスタートし、その好評を受けて一気にアレンジを重ね、現在は15種類もの担々麺を提供しています。中でも一番人気は、辛味と香ばしさのバランスが良い「赤坦々麺」です。さらに餃子・麻婆豆腐・唐揚げなどの一品料理も充実。夜は食べ放題・飲み放題メニューもあって、居酒屋のように使える一面も魅力です。

 

新潟市中央区本町6番町 1129-2 本町ビル

TEL:025-225-1039

月曜日〜金曜日 11:00〜14:30 17:00〜24:00

土曜日 11:00〜14:30 17:00〜22:00

祝日  11:00〜14:30

日曜日定休

 

飲みの後にもぴったりなラーメン酒場、「元祖金太郎ラーメン」。

元祖金太郎ラーメン

中央区古町通の路地裏に店を構える「元祖金太郎ラーメン」は、ラーメンと酒場の要素を併せ持つお店。おすすめの「塩レモンラーメン」は、丸鶏・モミジ・豚ゲンコツ・煮干し・野菜を煮込んだだしに塩ダレを合わせたコクのあるスープに、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、ネギ、干しエビ、ゴマをトッピングした一杯です。薄切りレモンをのせることで、さっぱりとした酸味が加わり、食べやすい仕立てになっています。店主が特にこだわるのはスープの加減で、鍋の様子を見ながら継ぎ足し、煮詰まらないよう丁寧に調整しているのだとか。ラーメンとしての満足感と、酒場としての気軽さをあわせ持つお店です

 

新潟県新潟市中央区古町通647-1

025-367-9485

11:30-14:00/18:00-26:00

月曜休

 

 

黒・白・赤、それぞれの個性を味わう担々麺、「麺処 担熊」。

麺処 担熊

中央区米山の「麺処 担熊」は、黒・白・赤・汁なしの4種類をそろえる担々麺専門店。スープの分量やゴマの種類、豆乳の配合を変えることで味わいを変化させており、「赤」はスタンダードなスタイル、「白」は豆乳で辛さがマイルドに。「黒」は黒ごまの風味が際立つ一杯で、それぞれ辛みの分量は同じながら感じ方が異なるのも特徴です。担々麺作りで大切にしているのは、ゴマの旨み・唐辛子の辛み・山椒のしびれの三位一体。ゴマと山椒は粒から挽き、一般的な倍量のゴマを使うことで香りとコクを深めています。辛さは1〜5辛で調整でき、最後までおいしく食べてもらうための工夫が詰まった担々麺が楽しめます。

 

新潟県新潟市中央区古町通647-1

025-367-9485

11:30-14:00/18:00-26:00

月曜休

 

屋台の時代から続くあっさりしょうゆの老舗、「蓬来軒」。

蓬来軒

中央区上大川前通に店を構える「蓬来軒」は、昭和31年の屋台創業から続く、古き良き新潟ラーメンの老舗。屋台時代から変わらぬ黄金色に澄んだスープは、クリアな旨みが広がる、あっさりしょうゆ。麺は超極細麺で、わずか数十秒で茹で上がる繊細さが特徴です。細麺ならではの、のど越しと軽やかさがすっきりとしたスープと調和し、毎日でも食べたくなる味わいです。創業当初の屋台の面影を残しながら、新潟の「あっさり醤油」の魅力を今に伝える一軒です。

 

〒951-8068 新潟県新潟市中央区上大川前通1262

025-222-7208

11:00-14:00/17:30-21:30

日曜祝日休

 

 

「新潟あっさり」を守り続ける人情横丁の名店、「信吉屋」。

信吉屋

中央区東堀前通「人情横丁」内にある「信吉屋」は、新潟5大ラーメンのひとつ「新潟あっさりラーメン」の老舗として知られるお店です。看板の支那そばは、とんこつ・煮干し・昆布の出汁にカツオだしのタレを合わせた創業から変わらない一杯。薄口醤油をさらに薄めて使うことで、醤油と塩の中間のようなやさしい味わいに仕上げています。また、夏の定番「冷やし中華」も人気で、濃口醤油を煮干し・昆布・カツオのだしでのばし、生姜の絞り汁で風味を立たせた爽やかな味わいが魅力。昔ながらの丁寧な仕事と、人情味あふれる夫婦の温かさがそのまま一杯にあらわれた、長く愛されるお店です。

 

〒951-8067 新潟県新潟市中央区東堀前通423-7 にいがた人情横丁内

025-228-3436

11:00-19:00(麺がなくなり次第終了)

木曜金曜休

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あっさり醤油ラーメンの原点、「三吉屋 本店」。

三吉屋 本店

中央区西堀通にある「三吉屋 本店」は、「新潟あっさり」を象徴するラーメンのお店です。煮干しやとんこつ、野菜を炊いた澄んだスープに、のど越しと弾力を兼ね備えた極細麺、脂身の少ない豚モモ肉のチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギというシンプルな構成。ただ軽いだけではなく、あっさりの中にしっかりとしたコクがあるのが特徴です。飾らず、長年受け継がれてきた“新潟の一杯”をそのまま味わえるお店です。

 

新潟県新潟市中央区西堀通5-829

025-222-8227

11:00~16:00、17:00~19:00 / 火曜

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※掲載から期間が空いた店舗は移転、閉店している場合があります。ご了承ください。
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