「新潟アルビレックスBB」キャプテンと注目の若手にインタビュー!
その他
2019.10.18
2019-20シーズン開幕!今年の「新潟アルビレックスBB」の注目ポイントは?
長岡市を拠点に活躍する新潟のプロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」。2000年に日本初のプロバスケットボールチームとして誕生し、2005-06シーズンからbjリーグに参戦しました。今回は練習におじゃまして、キャプテンの鵜澤潤(うざわじゅん)選手と若手の森井健太(もりいけんた)選手に、開幕したばかりの新シーズンについてお話を聞くことができました。

新潟アルビレックスBB
鵜澤 潤 Jun Uzawa
1981年千葉県生まれ。日本体育大学卒業後、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て新潟アルビレックスBBに入団。背番号11でポジションはPF(パワーフォワード)。2019-20シーズンのキャプテンを務める。ブラックバス釣りが趣味で、滋賀県の琵琶湖へは年に何度も足を運んでいる。

新潟アルビレックスBB
森井 健太 Kenta Morii
1995年石川県生まれ。早稲田大学卒業後、新潟アルビレックスBBに入団。背番号18でポジションはPG(ポイントガード)。期待の若手として注目を集めている。趣味は映画鑑賞で、邦画、洋画問わず観ているそう。
それぞれ歩んできたバスケットボール人生。
——練習お疲れさまです。早速ですが、まずはお二人がバスケットボールを始めたきっかけを教えてください。
鵜澤選手:私はただ単に体がデカかったんです。小学6年生のころには身長が163cmありましたから。でも小学生のころはサッカーのJリーグが始まって盛り上がっていたんで、みんなサッカーをやっていたんですよ。だから、私もサッカーをやってました(笑)。バスケットボールを始めたのは中学生になってからです。
森井選手:僕は小学1年生からスポーツ少年団でミニバスケットをやっていました。そのまま現在まで、ずっとバスケットボール一筋ですね。
——これまでのバスケットボール人生を聞かせてください。
鵜澤選手:日本体育大学に進学して、2001年にインターカレッジバスケ大会で優勝を経験しました。大学4年生のときには「学生のためのオリンピック」とも言われるユニバーシアードに出場させていただきました。大学を卒業してからは三菱電機に入社して、2006年のオールジャパンで大会ベスト5に選ばれたんです。2016年にプロバスケットボールのB.LEAGUEが発足したのと同時に「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」に入り、その翌年に「新潟アルビレックスBB」に移籍しました。
——ちなみに、どんないきさつで入団したんですか?
鵜澤選手:五十嵐圭選手が「新潟アルビレックスBB」で活躍する姿を見ながら、うらやましく思っていました。そんなタイミングで「新潟アルビレックスBB」から誘われて、プロチームでプレイしてみたいという思いもあって、入団のお誘いをお受けしたんです。
森井選手:僕は高校時代、国民体育大会バスケットボール競技少年男子で優勝を経験しました。早稲田大学3年生のときに「新潟アルビレックスBB」の特別指定選手として2016-17シーズンの12試合に出場させてもらったんです。その後は大学に戻って、卒業と同時に通常契約で再度「新潟アルビレックスBB」に入団することになりました。
——ちなみに森井選手は「新潟アルビレックスBB」をどんなチームだと思っていますか?
森井選手:ベテラン選手と若手選手の間の選手層がいないので、幅が開いているんですよね。そういうチームってほかにはあんまりないと思うんです。ベテラン選手からいろいろ教えてもらって学ぶこともできます。自分の長所を生かして自由にプレイできる環境だと思いますね。


新潟に来て驚いた雪国体験。食べ物が美味しい街。
——ところで新潟に来てみて驚いたことはありましたか?
鵜澤選手:初めての雪国体験ですね(笑)。私が住んでいた千葉も愛知も雪が降らない地域だったもんですから。それも私が新潟に引っ越してきた年っていうのが、たまたま大雪の年だったんですよね。除雪や冬支度というのは初体験でした。それまでは雪のために準備をするという習慣がなかったですからね。
森井選手:僕は気候も似た日本海側の石川県で育ったので、それほどギャップを感じたことはありませんね(笑)。
——わりと対照的ですね。では、新潟で暮らしてみてどんな感想を持ちましたか?
鵜澤選手:夏は暑くて、冬は寒い(笑)。ダイレクトに四季を感じられる土地だと思います。
森井選手:とにかく食べ物が美味しいですよね。あと、長岡は市をあげて応援してくれているので、街を歩いていても声をかけられることがあって、あたたかい人が多いなという印象です。
——食べ物が美味しいという話が出たついでにお聞きしますが、新潟のご当地グルメは何か気に入ったものありましたか?
鵜澤選手:お寿司をよく食べます。さすがに日本海の海の幸は美味しいですね。特に新潟名物のノドグロは最高ですね。
森井選手:タレカツ丼は大好きです。イタリアンは、今まで食べたことのない不思議な味という印象ですね(笑)

チームの中で自分がやっていくべきこと。
——ご自分のポジションについて、どう思っていますか?
鵜澤選手:私のポジションはPF(パワーフォワード)といいます。ゴール下での守備や得点が主な役割です。守備の際には自分よりも体の大きな選手に対しても体を張ってディフェンスしなければならない重要なポジションだと思ってます。
森井選手:僕はPG(ポイントガード)というポジションです。ボールを運んだりパスを送ったりする、チームの司令塔的ポジションなんですね。チームを引っ張っていかなければならないので、リーダーシップを発揮できるよう心がけています。若手の力がチームが活性化すると思うので、そういった若手たちを引っ張っていけるといいですね。
——それぞれの役割の中で得意、不得意っていうのはあるんですか?
鵜澤選手:得意なのはゴールリングから離れたところから狙う、アウトサイドシュートやスリーポイントシュートですね。不得意なのは…ないです!
森井選手:スピード感あるプレイは自分の武器だと思っています。それからディフェンスも強みかな。課題としては、もっとゴールにアタックして、得点力を上げていきたいですね。あと、味方をアシストしながら、自分でも積極的に攻めるようにしたいと思います。
——最後に、今シーズンはチームの中でどんな活躍をしていきたいですか?
鵜澤選手:昨シーズンよりもいい成績を残したいです。そのためには選手同士のコミュニケーションをしっかりとって、若手選手も意見を出せるような風通しのいい環境を作っていきたいと思っています。それから、キャプテンとしてチームをしっかりと引っ張っていきたいですね。コートに立っているときはプレイヤーとして、試合に出てないときでも選手を鼓舞して背中を押していきたいです。
森井選手:司令塔として、チームの中でしっかりリーダーシップをとっていきたいです。それから、流れを見て出て行けそうなときはどんどん出て行って、ゴールへのアタックを多くしていきたいですね。

「新潟アルビレックスBB」キャプテンの鵜澤選手と若手の森井選手に、バスケットボールや今シーズンに対しての思いを聞きました。それぞれの立場からチームを引っ張っていこうという意気込みが感じられ、とても頼もしく思えました。「新潟アルビレックスBB」の今シーズンに期待しつつ、これからも力いっぱい応援していきたいと思います。
新潟アルビレックスBB
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