Things読者の皆さま、今年も一年、ご愛読ありがとうございました! 毎日記事をUPすることができたのは、何よりも読んでくれる読者の皆さま、そして取材に応じてくださった皆さまのおかげです! ありがとうございました。最後の一日は、すみません、今年も手を抜かせてもらいます。取材、編集、サイト制作に明け暮れたスタッフそれぞれの、勝手な思い入れ記事プレーバック!
8月10日掲載|移動販売スタイルで活動していた古着屋さん「Tiny Place」が、新潟市中央区の水道町に実店舗をオープンしました。海からほど近い距離にある店内は開放感のあるつくりで、1点1点のアイテムをゆっくりと見て選ぶことができます……続きはこちら
近藤編集長「古着を移動販売スタイルで販売していた店主の田村さん。実店舗をオープンしたと聞いて、さっそく取材に。いつも通りに話を聞きながら……、でも並んでいる服が気になって仕方がない。取材が終わったら試着&試着。お気に入りのシャツをGETして帰りました(笑)」
9月18日掲載|あちこちの田んぼで、黄金色に実った稲を収穫する様子を見かけます。新米を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。今回紹介するアンドレア・ポンテフィッソさんは、奥さんの実家がある栃尾で生活し……続きはこちら
ライター山崎「結婚を機に栃尾で暮らしはじめたイタリア人のポンテフィッソさんが、亡くなった無農薬農業の師匠から棚田を受け継ぐお話でした。日本人としていろいろと考えさせられる記事になったと思います」
7月24日掲載|かつての農家では、農閑期の手仕事としていろいろな内職をおこなっていました。長岡市の栃尾地区でも、冬の間は竹細工作りに精を出していて、ほとんどの人が作れたそうです……続きはこちら
ライター山崎「素晴らしい技術なのに、時代の流れとともに失われていく伝統工芸。地域に伝わる竹細工を後世に繋げるために『竹道場 松兵衛』をはじめた葛綿さんを紹介することで、失われつつある伝統があることを、少しでも多くの人たちに知ってもらえたらと感じました」
4月22日掲載|工場に響き渡る、カンカンと銅を打つ音。茶器や酒器といった鎚起銅器を作り続けている燕市の「富貴堂」に、この春大学を卒業したばかりの新しい職人さんが入社しました……続きはこちら
ライター金子「燕市で銅製品を製造する『富貴堂』。熱い思いを持って走りはじめた新入社員の國重さんと、その思いを受けとめ、『國重さんが入社してくれたことは、自分にとってもチャンス』と話す代表の藤井さん。ひとりの職人として互いを尊重し合うおふたりの姿が印象的でした」
12月4日掲載|自宅で美味しいコーヒーを淹れたいなら、豆はもちろん、使う器具にもこだわりたいもの。燕三条発のコーヒー器具メーカー「BEANDY(ビーンディー)」は、家庭でも安定して……続きはこちら
ライター金子「燕三条でコーヒー器具メーカーを立ち上げた宮嶋さん。実は、私の高校の同級生なんです。『NIIGATA COFFEE FESTIVAL』でドリッパーを販売していたところをたまたま目撃し、取材させてもらうことに。世界を見据えて製品づくりに取り組む姿勢に、ただただ尊敬。特に今年は同世代の活躍から多くの刺激を受けた一年でした」
10月24日掲載|ワイナリーの数が全国トップ10に入るくらい、新潟県ではワインの生産が盛んなのをご存知でしょうか。長岡初のワイナリーである「WINE FARM TOCHIO(ワインファームトチオ)」では……続きはこちら
ライター本間「ワイン造りを農業の一環としてとらえ、毎年収穫される葡萄に向き合う姿がとても印象に残りました。実は取材後、収穫体験にもお邪魔したんです。さまざまな世代、場所から集まってきた人たちと交流ができる、とても温かいイベントでした。ワインで長岡を盛り上げる『WINE FARM TOCHIO』。来年のワイン、今からとても楽しみです!」
1月8日掲載|昨年4月末、胎内市にオープンした「いちごカンパニースイーツラボ」。LEDを使ったイチゴの栽培工場を営み、長年研究を続けてきた「いちごカンパニー」がはじめたスイーツショップで……続きはこちら
ウェブ担当・須藤「今年いちばんアクセスがあったのは『いちごカンパニースイーツラボ』さんの記事! 胎内市でLEDを利用した完全室内栽培をしている栽培工場を営み、スイーツショップもオープン。いかにしてLED栽培がはじまったのか? スイーツショップ『いちごカンパニースイーツラボ』はどんな経緯ではじまったのか? ぜひ記事をご覧ください」
皆さん、どうぞ来年もThingsにお付き合いください。よいお年を!
Thingsスタッフ一同