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札幌のスープカレーが新潟でも楽しめる、駅南の「CHUTTA!」。

ススキノに本店を構える、札幌スープカレーの専門店「CHUTTA!」。北海道内に3店舗あり、新潟のお店が本州では唯一の店舗なのだとか。けやき通りにある「CHUTTA!新潟駅南店」の店長 大澤さんに、新潟に出店した経緯や美味しさの秘密など、いろいろとお話を聞いてきました。

 

CHUTTA!新潟駅南店

大澤 可奈美 Kanami Osawa

1991年新潟市生まれ。サービス業を経験し、2016年に「CHUTTA!新潟駅南店」に入社。2020年に店長職に就く。おすすめメニューは、新潟駅南店限定の「タレカツスープカレー」。

 

本店の社長だけが知る、門外不出のタレとスパイスが味の決め手。

——「CHUTTA!」さんは、札幌が本店のお店だそうですね。

大澤さん:ススキノに本店があって、北海道内に3店舗、そして新潟市にお店があります。以前はもう何店舗かあったようですが、今は本州で唯一の店舗が「新潟駅南店」です。

 

——どうして新潟に店舗があるのか不思議なのですが……。

大澤さん:20年ほど前、新潟駅南店のオーナーが旅先の北海道でスープカレーと出会い、「この味を新潟でも食べたい」と惚れ込んだそうです。それで暖簾分けのようなかたちで、2014年に「CHUTTA!新潟駅南店」がオープンしました。

 

 

——なるほど、じゃあきっとオーナーさんは他にも飲食店を経営されていて、スープカレーの美味しさにも感動されたんですね。

大澤さん:いえいえ、オーナーは飲食業とはまったく別の仕事をしているんですよ。本業は開業医です。

 

——あら、お医者さんですか。でも新潟に「CHUTTA!」さんがある理由はわかりました。調理法やメニューは全店共通ですか?

大澤さん:新潟駅南店だけのスペシャルメニュー「タレカツスープカレー」と「海老カツスープカレー」もありますけど、カレーの調理用に使用するスパイスは本店と同じです。食材もできるだけ北海道産のものを使うようにしています。ここで調理したスープカレーをススキノの本店に送って、毎月味のチェックを受けているんですよ。それに合格している「本場の味」です。

 

——けっこうスパイシーなカレーですか?

大澤さん:スパイシーでいろいろな風味を感じられる、日本人の舌にも合う味です。本店の社長しか調理法を知らない秘伝のタレがあって、その味が「CHUTTA!」の秘密です。スパイスはスリランカから仕入れているものも含めて10種類以上使用しています。

 

スパイスと具材の旨みがマッチしたスープが主役。

——スープの種類やトッピング、辛さがいろいろと選べるんですね。

大澤さん:スープは、創業からの基本の味「レギュラー」とトマトベースでコクのある「ラトゥ」、それにそれぞれをカロリーオフした「ライト」の4種類から選んでいただきます。辛さは1〜10まで、トッピングも15種類以上をご用意していて、ライスも白米と玄米から選べます。ちなみに、さきほど「野菜などは北海道産のものを選んでいる」とお話しましたが、お米は新潟産です。お米が美味しいからか、北海道の「CHUTTA!」を知っているお客さまがここにも来てくださって「新潟店の方が美味しい」と言ってくださったことがあるんですよ。

 

——メニューにある「チュッタチキン」美味しそうですね! それにハンバーグがめちゃくちゃ大きい。

大澤さん:「チュッタチキン」のスープカレーがいちばん人気です。鶏肉はほろほろと柔らかく仕上げつつ、皮はパリパリ。骨を外してご提供するので、食べやすいですよ。「チュッタチキン」だけテイクアウトされる方もいらっしゃいます。ハンバーグは手の平くらいのサイズですかね。どれもボリュームたっぷりなので、満足していただけると思います。

 

 

——新潟だとスープカレーが食べられるお店ってそれほど多くないですよね。

大澤さん:あまりポピュラーではないかもしれませんね。「カレーを薄めたもの」と思われているのか、たまに具だけ召し上がってスープを残される方もいらっしゃいます。でもスパイシーでいろいろな旨味を楽しめるスープが主役なので、お味噌汁感覚で最後まで飲み干していただきたいです。

 

——スープカレーってたまに無性に食べたくなるんですよね。でも家では作れそうもないし……。

大澤さん:「CHUTTA!」では、ラーメン屋さんみたいに大きな寸胴鍋で鳥の骨や野菜を煮込んで、丸一日以上かけてスープを作ります。それを自宅で作るのは……ちょっと大変ですかね(笑)

 

札幌と変わらない味を、新潟でも。

——ところで大澤さんは2020年に店長になられたそうですね。コロナ禍で大変だったのでは?

大澤さん:時短営業も経験しましたけど、そこまでガクッと売上が下がることはなかったです。週一で必ず来てくださる常連さんや、近くの会社にお勤めの方がお昼に来てくださるおかげで今があるんだと思っています。

 

 

——それだけ根強いファンがいらっしゃるということですね。

大澤さん:お客さまには「いつ行っても同じ味だな」って安心してもらいたいと思っています。店長になったばかりの頃は、月一の本社チェックで指摘を受けることが度々ありました。でもここしばらくは「完璧です」という返答をもらえているので、自信を持ってご提供できています。

 

——本州唯一の「CHUTTA!」の味、これからも楽しみにしていますね。

大澤さん:ありがとうございます。新潟駅南店だけのオリジナルメニューをもっと増やせたらいいなと思っていますし、北海道の地ビールや名産品も取り入れたいと考えているところです。個人的には、今まで守ってきた味を長く提供し続けることが大事だと思っているので、そうできるようにスタッフと協力していきたいです。

 

 

 

CHUTTA!新潟駅南店

新潟市中央区米山1-9-15・2F

025-278-7509

<営業時間>11:00~22:00 (LO21:30)、不定休

※掲載から期間が空いた店舗は移転、閉店している場合があります。ご了承ください。

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