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出汁にこだわったうどんや極上ねこまんまが楽しめる「いその」。

新潟市西区にあるショッピングセンター「アピタ新潟西店」に、出汁にこだわるうどんの店「いその」がオープンしました。うどんの他にも、「極上ねこまんま」なる気になるメニューが。いったいどんなうどん屋さんなのか、店長の横田さんにお話を聞いてきました。

 

 

いその

横田 武 Takeru Yokota

1992年三条市(旧下田村)生まれ。長岡市にある調理師専門学校を卒業後、イタリアンレストランに5年勤める。その後居酒屋でアルバイトを経て「株式会社Great Company」に就職。2020年12月「いその」オープンに伴い店長就任。趣味は磯釣り。

 

メーカーとのコラボで誕生した、とことん出汁にこだわるうどん店。

——早速ですが、こちらはどんなお店なんですか?

横田さん:とことん出汁にこだわったうどんの店です。三条市にある出汁メーカー「株式会社フタバ」に監修してもらった「かつおだし」「いりこだし」「あわせだし」の中から、お好みの出汁を選んで召し上がっていただけます。

 

 

——出汁を選べるうどん屋さんっていうのは新しいですね。出汁にフォーカスしたのはどうしてなんですか?

横田さん:「いその」を経営している飲食店グループ「株式会社Great Company」の代表が、「株式会社フタバ」の代表と親戚同士なんですよ。いつかコラボして、出汁にこだわった店をやってみたいという構想をずっと持ち続けていたみたいで。アピタさんには、小さい子どもからお年寄りまで幅広い年齢層のお客様が訪れるので、誰もが食べられるうどんを出汁にこだわって提供してみるいい機会、ということで出店が決まったんです。

 

——確かにうどんは誰でも食べられるメニューですよね。こちらの出汁はどんなふうに作っているんですか?

横田さん:株式会社フタバで、うちのうどんに合わせたオリジナルの出汁を作ってもらっているんです。試食を繰り返して半年かけて開発しました。出汁に使う材料は、その年のいちばん出来がいい産地のものを使うようにしています。そうじゃないと素材の出来不出来で出汁の味がブレてしまうんですよ。うどんは、香川から直送している讃岐うどんの麺を使っています。

 

 

——選べる3種類の出汁には、それぞれどんな特徴があるんですか?

横田さん:「かつおだし」は豊かな風味とうま味、「いりこだし」は力強いうま味、「あわせだし」はサバといりこのいいところを合わせた出汁になっています。初めて食べる方には、とりあえずクセのない「かつおだし」をおすすめしています。

 

——あと、うどんの他に「極上ねこまんま」というメニューがあるのが気になります。

横田さん:これはご飯の上に極上のかつお節を乗せて、その上から出汁をかけて召し上がっていただくものです。かつお節は株式会社フタバの荒節を使っています。厚さにもこだわっていて、薄過ぎず厚過ぎない0.1mmの厚さに削ったものを使っているんです。香りのよいものを楽しんでいただきたいので、毎日削りたてのものを使うようにしています。

 

嘘のない、子どもの「美味しい」がいちばん嬉しい。

——ところで横田さんは料理経験は長いんですか?

横田さん:子どもの頃から母親の料理を手伝っているうちに興味を持つようになって、高校を卒業してから長岡の調理師専門学校に入ったんです。そこで和食、洋食、中華料理を学んで、卒業後はイタリアンレストランで働いていました。そのとき一緒に働いていた人から紹介されて株式会社Great Companyが経営する居酒屋でアルバイトをして、正社員として就職したんです。昨年「いその」がオープンしたのと同時に店長としてお店を任せてもらうことになりました。

 

——「いその」を始めてから一番苦労したのはどんなことですか?

横田さん:私は天ぷらを揚げる機会が今まであまりなかったので、美味しく揚げるためにかなり練習しました。大変だったのはそのくらいですね。

 

 

 

——じゃあ、逆に嬉しいことは?

横田さん:オープンキッチンになっているので、カウンター越しにお客様と会話できるのは楽しいですね。何より嬉しいのは、子どもが「美味しい」と言ってくれたときです。子どもって正直じゃないですか。だから本当に美味しいと思ってくれてるんですよ。親を引っ張って来てくれる子もいますし。まだ歯が生えたばかりの子に親がうどんを食べさせたら、食べるのが止まらなくなったりするのを見ると嬉しいですね。小上がりがなくてカウンターしかない店なので、子どもにはちょっと来づらいかもしれませんが、「いそのに行きたい!」って言ってもらえるようにがんばります。

 

——なるほど。子どもにもわかる美味しさなんですね。オープンしてまだ間もないですが、今後はどんなお店にしていきたいですか?

横田さん:今は買い物でアピタに来た人がついでに食べていってくれるっていう感じですが、そのうちに「いその」のうどんを食べるためにアピタへ来るようになってほしいですね。食べに来ていた小さな子どもが高校生になって、そのうち結婚して自分の子どもを連れてきてくれるような、長く愛される店にしていきたいです。

 

 

メーカーとコラボして生み出した、こだわりの出汁を使ったうどんの店「いその」。天然素材を使った優しい出汁の味は、大人だけじゃなく子どもにも人気があります。皆さんもうどんや極上ねこまんまで、こだわりの出汁の風味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

いその

新潟県新潟市西区小新5-7-21 アピタ新潟西店1F

025-378-3838

11:00-20:00

不定休

 

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