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美味しいご飯で免疫力UP! 「medicinal café HaRu-NiRe」。

食べて元気になる! 体調に合わせて身体に優しいメニューをチョイス。

新潟市中央区新和に、たっぷりの野菜を使った食事や、米粉を使ったデザートを提供しているカフェ「medicinal café HaRu-NiRe(メディシナルカフェハルニレ)」があります。「薬膳」の考え方から、メニューには「むくみ」「免疫アップ」「疲労回復」など、野菜の効能が記されているというこのお店。今回はオーナーの佐藤さんと看板犬のマコちゃんに、身体に優しいメニューのひみつをうかがってきました。

 

medicinal café HaRu-NiRe

佐藤 千春 Chiharu Sato

1975年新潟市生まれ。フラワーショップ、コーヒーショップ、アロマ専門店で経験を積んで2007年に「café aroma HaRu-NiRe(カフェアロマハルニレ)」をオープン。2020年に場所を変え、「medicinal café HaRu-NiRe」として移転リニューアルオープンを果たす。

 

「薬膳」の考えを取り入れた、身体に優しい食事。

――まずお聞きしたいのは、店名にある「medicinal(メディシナル)」についてです。どんな意味の言葉なんですか?

佐藤さん:「medicinal」は、薬膳を意味する言葉です。「medicinal café HaRu-NiRe」では、薬膳の考えを取り入れた身体に優しい食事を「食べて元気になる」のコンセプトの元で提供しています。

 

――なるほど、薬膳という意味だったんですね。薬膳って、漢方とか苦いイメージが…。

佐藤さん:そのイメージが先行してしまいますよね。実は、薬膳には「季節食材の効能を取り入れる」という考え方があります。だから「medicinal café HaRu-NiRe」では、夏野菜を食べて身体の熱を冷ましたり、冬は生姜などで温めたり、それぞれの野菜が持っている効能を重視したメニューを提供しているんです。

 

 

――それでどのメニューも旬の美味しそうなものばかりなんですね。

佐藤さん:メニューには「むくみ」「滋養強壮」「疲労回復」などの野菜が持っている効能を書いてあって、その時々の体調に合わせてチョイスしてもらえるようになっています。例えば、生野菜と黒米入ごはん、ピリ辛ひき肉を混ぜて食べる「まぜまぜごはん」は、「むくみ」「免疫アップ」「母乳不足」へアプローチしてくれるんですよ。

 

――美味しく食べれて、気になる体調にもアプローチしてくれるなんて、とっても嬉しいですね。

佐藤さん:季節野菜も取り入れているから、これからの夏時期にはシソを加えた夏バージョンの「まぜまぜごはん」も提供する予定です。さっぱりした味わいの、夏にもってこいなメニューです。

 

興味が興味をつないでくれて、発展。そして今のカタチに。

――佐藤さんは、どんなキッカケで「medicinal café HaRu-NiRe」をはじめようと思われたんですか?

佐藤さん:正直、こういう店をやろうという考えは最初はありませんでした。どちらかと言えば、その時々の興味がつながって、発展して行き着いたという感じなんです。

 

――その時々の興味というと?

佐藤さん:まずはお花に興味があって、フラワーシップで働きはじめました。そこから香りに興味が湧いて、コーヒーショップにちょっとだけ寄り道をしながら、アロマを学びました。癒しや身体に働きかける効果に魅力を感じて、発展した先が薬膳。身体を健康にしてくれるアイテムのひとつとして、今に行き着いたんです。

 

――確かに、今までやってきたことがそれぞれつながって、発展しているんですね。最終的に行き着いた薬膳には、どんな魅力がありますか?

佐藤さん:一番は、体調に合わせた食事を通して、身体の調子を改善することができることです。お店で提供している「薬膳スープ」はサンザシやネギ、生姜、クコの実、ゴマなどを使って作っています。消化促進にとても良くて、二日酔いにはもってこい。日常で感じている体調だけじゃなくて、その時々の状態からもメニューを選べるのも魅力のひとつです。

 

美味しくないイメージはダメ。食べて美味しいが大切。

――お店には、どんなお客さんが多く訪れますか?

佐藤さん:やっぱり女性が多いですね。男性の場合は「薬膳」というネーミングだけで苦いとか、美味しくないとか、マイナスなイメージを持っています。でも、それは食べてもらうまで。実際に食べたら、それまでイメージしていた薬膳っぽいものじゃなくて、カフェで普通にでてくるようなメニューばかり。そうすると、男性も気に入ってくれるんですよね。

 

――そうなんですね。男性の場合は、どうしても最初のハードルが高いのはありますね。

佐藤さん:美味しくないけど健康なメニューは、嫌なんです。だから、なるべく普段食べているメニューで美味しい食事を提供しています。だって、普段の食事で体調に合わせた食材が取れたら素敵じゃないですか。

 

 

――メニューのチョイスを体調に合わせるだけで改善できるなら、普段通りの食事を選びますね。それでは最後に、「medicinal café HaRu-NiRe」を通して伝えていきたいことを教えてください。

佐藤さん:体調を考えたメニュー選びを、ちょっとだけ分かりやすくするのが薬膳の役割だと思っています。だからこそ、普段の食事でもメニューを選ぶ時に薬膳の考え方を取り入れてもらえて、「食べて元気になる」のコンセプト通りに、美味しい食事で元気になってもらえたら、それだけで嬉しいです。

 

「食べて元気になる」メニューたち。

 

豆乳手ごねパンのハニートースト ¥620

 

まぜまぜごはん夏ver ¥695

 

medicinal café HaRu-NiRe

新潟県新潟市中央区新和3-2-17 STAGEA2-A

080-7556-8620

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