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アクセサリーとリメイク古着。沼垂テラスの楽しいお店「nemon」。

沼垂テラスの一角に、昨年末にリニューアルオープンしたばかりの「nemon」というアクセサリーと服のアトリエ併設ショップがあります。このお店に置いておる商品はほとんどハンドメイド。今回はオーナーの長谷部さんにいろいろとお話を聞いてきました。

 

nemon

長谷部 りえ子 Rieko Hasebe

1980年福島県いわき市出身。大学卒業後、アパレルブランドの販売員、仕入れ、デザイナー職、ニット工場の企画・営業職など様々な職業を経験。2010年に結婚を機に新潟へ移住し、2014年に「nemon」をオープン。趣味は映画鑑賞。

 

オリジナルの服をつくりたくて。

――リニューアルオープンおめでとうございます。お店をリニューアルしたきっかけは?

長谷部さん:私と一緒に隣にお店をオープンした「Kippis7265」さんという北欧雑貨屋さんが、お店を閉店されることになったのがきっかけです。はじめはすごく寂しかったんですけど、「わたしがKippis7265さんのお店の場所を引き継ぐんだ」という気持ちで、拡張リニューアルすることに決めました。改装前はアクセサリーのみを販売していたんですけど、リニューアルをきっかけに古着の販売もはじめました。

 

――古着を扱うことに決めたのは、どうしてですか?

長谷部さん:これまでファッション業界で幅広くモノづくりに携わってきたので、いつかオリジナルの服を作って販売したいという目標がありました。その第一歩として、自分も着るのが好きで前からやってみたかった古着のリメイクアイテムを作りました。私が今着用しているパンツも、リメイクしたものなんです。

 

 

――すごくかわいいですね! 他にはどんな古着を売ってるんですか?

長谷部さん:そのままでもかわいい古着は手を加えないで販売しているんですけど、「大人なリメイク古着」として、縫製や仕上げはきれいめに、コーディネートに取り入れやすいアイテムを販売しています。普段古着を着慣れない方や、中高年の方って、そもそも古着に触れる機会が少ないと思うんです。そういった方たちに「これなら着てみたい」って思ってもらえたり、元から古着が好きな人には「面白い」って思ってもらえるような商品を作れるように心がけています。

 

アクセサリーをずっと愛着を持って使用してもらうために。

――そもそも長谷部さんがアクセサリー屋さんをはじめた理由は?

長谷部さん:服をひとりで作るのは大変だと自分でもよく分かっていたので、「まずはひとりで作れるアクセサリーからはじめよう」と思って、お店を開くことにしたんです。アクセサリーは小さいスペースでひとりで作れるので、当時の私にははじめやすかったんです。

 

――アクセサリー作りはどうやって勉強されたんですか?

長谷部さん:図書館から本を借りて、独学で作り方を覚えました。今もアクセサリー作りの勉強は続けていて、最近ではロウ付けという技術を習得したので、その技術をいかして新商品を作ったりしています。

 

 

――「nemon」さんの作るアクセサリーは、どんな特徴があるのでしょうか。

長谷部さん:主に天然石やパールを使用したアクセサリーだったり、「K14GF(14金ゴールドフィルド)」という素材を使用したアクセサリーですね。

 

 

――「K14GF」というのは?

長谷部さん:「真鍮」という銅と亜鉛との合金に、14金の層を圧着させたものです。この素材だと、金メッキと比べて表面の金の層がはるかに厚いため、表面が剥がれることがほとんどありません。長く金の輝きを楽しむことができ、金属アレルギーにも優しい素材なんですよ。

 

――ずっと長く使えるのは、お客さんにとっても嬉しいですね。

長谷部さん:他にも、なるべく長く愛着持ってアクセサリーを使用してもらいたいので、ピアスやイヤリングは、片耳紛失してしまったら半額のお値段でお作りしたり、破損してしまった商品は極力安いお値段でお直ししています。あとは、イヤリングとピアスの変更だったり、ネックレスのチェーンが長すぎたら切ってあげるとか、ごく簡単なカスタムだったらお応えする……。というように、お客さまに合うアクセサリーを提供できるようにしています。

 

――店作りで何か工夫をしているところはありますか?

長谷部さん:カウンターを設置して、アクセサリーを製作しているところをお客さんに見れるようにしました。

 

――作っているところを見れるって、なんだかワクワクしますね。

長谷部さん:これはアート・キャンディ・ショップからヒントをもらったんです。ショップ内で職人さんがカラフルなキャンディを練って作るパフォーマンスを見て素敵だなって。「目の前で作っているワクワク感」をこのお店でも楽しんでもらいたくて。

 

街で自分の作品を身につけている人を見かける嬉しさ。

――これまでお店をやってきて、嬉しかったことがあれば教えてください。

長谷部さん:街で自分の作った商品を身につけている人を見かけると、本当に嬉しい気持ちになります。あとは、「この商品ちょうどいいです」だったり、「ここに来て癒されました」と言われると、すごく嬉しいんですよ。

 

――今後、挑戦してみたいことがあれば教えてください。

長谷部さん:アクセサリーはもちろん、オリジナルの服を増やしていきたいです。「私の着たい服」を作って、それを着て喜んでもらえたらすごく嬉しいです。

 

 

nemon

新潟市中央区沼垂東3-5-18

070-5027-3923

10:00~16:00

定休日 水曜他不定休あり

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