イベンタークルー「TAILWIND」が仕掛けるサーキットイベント。

古町地区3.5会場で開催される「風のリズム2019」に注目。

新潟の人たちに音楽の楽しさや素敵なバンドの存在を知ってもらうべく集まったイベンダークルー「TAILWIND(テイルウィンド)」。Thingsでは11月3日に新潟市古町地区3.5会場で開催されるサーキットイベント「風のリズム2019」の情報を聞きつけ、リーダーのカザマリョウスケさんにインタビューをしてきました。果たしてどんなクルーがどんなイベントを目論んでいるのでしょうか。

 

TAILWIND

カザマリョウスケ Ryosuke Kazama

1990年新潟生まれ。東京学館新潟高等学校を卒業後、国際音楽ダンスエンタテイメント専門学校。イベントクルー「TAILWIND」のリーダーとしてさまざまなイベントを企画。現在までに40イベント以上も開催実績がある、注目のイベンター。

 

イベントクルー「TAILWIND」の正体を探る。

――本日はよろしくお願いします。「TAILWIND」について教えてください。どんな集団なんですか?

カザマさん:こちらこそよろしくお願いします。「TAILWIND」はリーダー兼ブッキング担当の私、カザマリョウスケと、もう一人のブッキング担当のakane、フライヤーデザインを担当しているKEICAの3人組イベントクルーです。

 

――ブッキング担当は2人体制なんですね。

カザマさん:そうなんです。ふたりともライブに足を運んで、気になるバンドを探し出していますが、インスピレーションを受けるポイントやジャンルが異なっているので、イベントに出演してもらっているバンド音楽の幅が広くなっています。

 

――なるほど。イベントへ参加する側からすると、いろいろな音楽が聴けて楽しくなりますね。ちなみに、リーダーであるカザマさんはイベンターをはじめたのは、どんなキッカケでしたか?

カザマさん:DJイベントはしていましたが、ライブイベントをやってみようと思ったはじまりは、県外で活動している好きなバンドを新潟に呼びたいと考えたことからでした。自分でイベントを企画したら好きなバンドの演奏が見られるし、いろいろな人たちに知ってもらえるキッカケにもなるかと思い、スタートしました。

 

――キッカケとなった好きなバンドというのは?

カザマさん:「the twenties(ザトゥエンティーズ)」というバンドで、当時、めちゃくちゃ好きでした。今でもイベントに参加してもらっていて。ダンスロックの激しいライブパフォーマンスに惹かれました。ファーストコンタクトはYoutubeで、それからライブに行って…「イベントを新潟で開催するので、絶対呼びますね」と約束にこぎつけました。

 

心を預けられる仲間とはじめた、イベントクルーとしての「TAILWIND」。

――現在のようなイベントクルーとしての活動はいつからなんですか?

カザマさん:イベントクルーとしての「TAILWIND」になったのは、2017年5月に開催したライブイベントからです。以前から、KEICAにはフライヤーデザインをお願いしていたので、ほとんど一緒に活動しているようなもんでしたが、akaneはあるイベントで実際に会うまでは名前しか知らなくて。たまたま出会ったときに、akaneもイベンターをしていたのもあり、意気投合したのが結成したキッカケですね。

 

――akaneさんもイベンターをしていたんですね。その最初のキックオフイベントは、どんな内容だったんでしょうか。

カザマさん:新潟市古町にあるライブハウス「GOLDEN PIGS BLACK STAGE(ゴールデンピッグスブラックステージ)」で、10組のバンドを呼んで「風のリズム」といライブイベントを開催しました。このイベントは、11月3日に第4回目があります。今回、複数会場のサーキットイベントで、新潟では珍しいスタイルなんです。

 

 

――11月に開催される「風のリズム」の一発目だったんですね。ところで今回はどうして複数会場で?

カザマさん:会場は「GOLDEN PIGS BLACK STAGE」「GOLDEN PIGS RED STAGE(ゴールデンピッグスレッドステージ)」「GOLDEN PIGS ENTRANCE(ゴールデンピッグスエントランス)」「LIVE SPOT WOODY(ライブスポットウッディー)」の古町地域3.5会場です。「GOLDEN PIGS」「WOODY」では以前からDJイベントを開催したり、ライブに遊びに行いくなどお世話になっていたので、そのライブハウスに自分の成長を見てもらいたく、複数会場にしました。

 

「風のリズム2019」を深堀。どんなバンドが観られるの?

――ライブイベントのブッキングでは、どんな基準でセレクトされていますか?

カザマさん:基本的には今までのライブイベントに出演してくれたバンドが70~80%を占めています。それ以外のバンドは、ライブを観に行って、パフォーマンスや演奏から伝わってくる思いですね。演奏の上手い下手は関係なく、大切なのは熱い思いを持っているか。それが基準になっています。

 

――今回は、どんなジャンルのバンドが楽しめますか?

カザマさん:基本的にはギターロック系が多いと思います。ライブで盛り上がって楽しみたい人も、しっかりと音楽を聴きたい人も、どちらもいろいろな楽しみ方ができるラインナップになっていると思います。それにと1、2組知っているバンドがいる人も、きっと2、3組のバンドが好きになって帰ってもらえるようなラインナップでもあり、タイムスケジュールを組んだつもりです。

 

――それではラインナップについてもっと詳しくお聞きしたいと思います。今回の「風のリズム2019」で、カザマさんが注目してもらいたいバンドを教えてください。

カザマさん:まずは、熱いギターロックバンド「INKYMAP(インキ―マップ)」です。バンドメンバーのビジュアルは、パッと見た感じではヤンキーっぽいんですが、とにかくライブパフォーマンスで楽しませてくれて、良い意味でバカだなって思えるはずです。盛り上げ方は「クラスの中心人物」って感じで、ステージ上のムードメーカー的存在。歪んだギター音を掻き鳴らしながらキレイなメロディーを乗せてくる、その意外性にも注目してみてください。

 

 

――気になりますね。さっそくYoutubeでチェックしたいと思います。あと2組ぐらい紹介してもらえますか?

カザマさん:では、新潟のバンドも。聴いて楽しくなる、夏っぽい音楽を奏でる自称・お米メロディックバンド「MYKNOT(マイノット)」。彼らのライブは以前から観に行っていたものの、繋がりがなくて…ある時「TAILWINDのライブイベントに出演したい」と直接、声をかけてくれたんです。地元である新潟のバンドに、そう思ってもらえるなんてと素直に嬉しくて、一気に仲良くなったバンドです。もちろん、GOOD MUSICなので楽しみにしていてください。

 

 

――新潟のバンドから出演したいと声をかけてもらえると嬉しいですね。「風のリズム2019」に新潟のバンドは、何組出演されるんですか?

カザマさん:新潟で活動しているバンドは「MYKNOT」「acanerco(アカネルコ)」「SBYZ(シブヤズ)」「THE KING OF ROOKIE(ザキングオブルーキー)」「useless human being(ユーズレスヒューマンビーング)」「ホロトニア」「マチカドラマ」「伊津創汰」の8組で、新潟出身のバンドも「果歩(かほ)」が出演します。

 

 

――新潟のバンドも多く出演するんですね。では、最後の注目バンドの紹介をお願いします。

カザマさん:はい、最後は「KAKASHI(カカシ)」です。このバンドもYoutubeで知り、熱いロックギターバンドで曲、歌詞、ライブの熱量が半端なくて。とにかくグサグサと心に刺さりまくったバンドなんです。こんなに自分に当てはまるバンドが存在するのかと、驚きました。ギターのマサは覚えていないと思いますが、ちょっと悩んでいた時期に、打ち上げで「これからもいろいろなイベントをやろうよ」と話したら、「もちろん!」と二つ返事をしてくれたんです。このバンドにこれからも出てもらうなら、イベントとしても成長していかなければいけないと思っています。彼らにきっと出会っていなかったら、イベンターを辞めていたと思います。

 

――カザマさんの今を作ってくれた、大切なバンドなんですね。どんな音楽なんですか?

カザマさん:そこ大事ですよね。忘れていました(笑)。エモいって、こういうことをいうんだって思える、感情に訴えかけてくる、グッとくるような音楽です。心に刺さりますよ。

 

――最後に、これから、どんなイベンタークルーを目指しますか?

カザマさん:スタートは、自分の好きなバンドを新潟に呼びことが目的でしたが、今は、バンドが新潟にライブでやって来るときの帰ってこれる「場所」としてイベントを守り、地元である新潟のバンドやライブハウスともしっかり繋がってもらい、新潟を好きになってもらえたらなと思っています。そして、まだまだチカラのない「風のリズム」ではありますが、「TAILWIND」にとっては特別なイベントです。最終的には1年に1度の開催ではなく、春夏秋冬、さらには毎月、毎週のようにワクワクできるコトを発信できたらというのが目標です。特別ではなく、日常のワクワクを仕掛けられる、そんなイベンタークルーになりたいです。

 

「風のリズム2019」は、11月3日に開催!

 

開催日|11月3日(日)

会場|GOLDENPIGS RED STAGE、GOLDENPIGS BLACK STAGE、GOLDENPIGS ENTRANCE、LIVE SPOT WOODY

前売り|\3,500(ドリンク代別)

時間|開場11:15 開演12:00

 

 

-出演アーティスト-

acanerco、INKYMAP、KAKASHI、MYKNOT、nolala、osage、OCEANS、POETASTER、SBYZ、The Cheserasera、THE KING OF ROOKIE、the satellites、the twenties、useless human being、youth、WALTZMORE、イロムク、オレンジスパイニクラブ、タカナミ、ナツ(ex.ポタリ)×オオタモトキ、プッシュプルポット、ホロトニア、マイアミパーティ、マチカドラマ、ユレニワ、伊津創汰、果歩、灰色ロジック、街人

 

 

 

 

 

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