Things

江南区に移転した「Irie Garden」が提案する、庭造りの可能性。

造園業を営む「Irie Garden(アイリーガーデン)」が、女池に構えていた店舗「ROOTS」から江南区長潟に移転しました。以前の店舗の約4倍の敷地に、種類豊富な観葉植物が並びます。それに加えて、レンタルスペースも新たに設置されたんだとか。来年4月にグランドオープン予定とこのことで、プレオープン中の店舗にお邪魔して、代表の阿部さんにお話を聞いてきました。

 

 

Irie Garden

阿部 康司 Koji Abe

1982年新潟市生まれ。高校卒業後、プロサッカー選手を目指してブラジルへ。帰国後はJAPANサッカーカレッジに入学し長野の実業団でプレー。2018年に独立をして「Irie Garden」を立ち上げ、2021年、新潟市中央区女池に「IRIE GARDEN DESIGN ROOTS」をオープン。今年10月に江南区長潟へ移転。

 

400坪の敷地に移転して、レンタルスペースもスタート。

――すごく広い場所へ移転されたんですね。驚きました。

阿部さん:全部で400坪あります。以前は100坪くらいだったので、4倍ですね。この土地は紹介してもらって、ロケーションと広さと、最初に見たときの印象で決めました。すぐ裏手に大家さんが住んでいるんですけどすごくいい方で、なおさらここにしようと。

 

――移転の計画は以前からあったんですか?

阿部さん:女池ではじめたときから契約が2年と決まっていたのと、やっていく中でちょっと手狭になったので、もうちょっと広いところでできたらなと思って移転場所を探しました。それで女池の店舗を5月いっぱいで撤退して、ちょっと空いて10月からここでプレオープンしています。

 

 

――移転前から次はどんな空間にしようかというイメージはしていたんでしょうか。

阿部さん:ある程度のイメージはしていましたね。でも思っていた以上に土地が広くって(笑)。広いに越したことはないんですけどね。まだ植栽とランドスケープに手をつけられていないので、春に向けて緑で埋めて仕上げていこうと思っているところです。

 

 

――コンテナがいくつかありますが、移転されてから新しくはじめたことってありますか?

阿部さん:新たに設置したコンテナを、レンタルスペースとして利用できるようにしています。すでに1度使ってもらっていて、何社か集まってポップアップをやってもらいました。キッチンスペースを設置して、飲食も提供できるようにしたんです。いろんな可能性が広がるかなと。

 

――屋上もあって、イベントをするにはとてもいい場所ですね。

阿部さん:今はプレオープン中なので、4月にグランドオープンするときにはちょっとしたイベントをやろうと思っています。まずは自分自身でやってみて、それを見た人が「自分たちもここでイベントがしたい」と思ってくれたらいいですね。

 

生活に緑があることで感じる豊かさを伝えられるように。

――移転をきっかけに、初めて来店されるお客さんも多そうですね。

阿部さん:「女池のときは行ったことがなかったけど、初めて来ました」っていうお客さんはいらっしゃいました。基本的にインスタで発信をしているので、それを見て来てくれる方が多いですね。

 

――やっぱり「Irie Garden」さんに来られるお客さんって、珍しい植物を求めていらっしゃるんでしょうか。

阿部さん:どうなんですかね……(笑)。でもそういう意識はしていて、他にはない珍しいものをなるべく仕入れたいなと思っています。僕が好きなもの、気に入ったものを仕入れているので、どの植物にも愛着がありますね。

 

 

――「Irie Garden」の立ち上げ当初から、お客さんに庭造りの提案をする上で大切にしていることってありますか?

阿部さん:心掛けていることでいうと、その人のライフスタイルに寄り添った空間作りですね。こちらのエゴで勝手に提案をするんじゃなくて、お客さんの意見を取り入れて、生活に寄り添った庭造りをしたいなと思っています。

 

 

――観葉植物を見に来た方には、どんなことを伝えるように意識されていますか?

阿部さん:いろんなお客さんがいて、「初めて植物を育てる」っていう方もいますし、「何回か枯らしちゃって」という方もいます。僕も実際に自宅で育てていて「難しいな」と思う植物もあって、何回枯らしたことか分からないんですけど……。それを重ねて学んで「こうしたらいいんじゃないか」という知識が身に付いてくるので、そういう僕の経験の中で説明できることはしています。

 

――経験からアドバイスしてもらえるのは頼もしいですね。阿部さんは植物を生活に取り入れていて、どういうところによさを感じますか?

阿部さん:僕自身が感じるのは、やっぱり豊かさかなと。日常の中に植物の緑を感じると豊かな気持ちになりますし、そのよさをお客さんにも伝えられたらなと思っています。

 

モデルガーデンとして、いろんな可能性を提供したい。

――4月のグランドオープンに向けて、どんな空間を作っていきたいですか?

阿部さん:植物は生き物なので、日々、年々、四季によって表情が変わるんですよね。そうやって何回来ても楽しんでもらえるような空間にしたいです。来ていただいたときにここの空間を見たお客さんが「いいな」と思って造園の依頼をしてくれたらいいですね。

 

――住宅でいうモデルハウスのようなことですね。

阿部さん:そうですね。モデルガーデンとして、いろんな可能性をここで提供できればなと思っています。

 

 

 

Irie Garden

新潟市江南区長潟1丁目5-57

TEL: 070-9196-0369

※掲載から期間が空いた店舗は移転、閉店している場合があります。ご了承ください。

アフィリエイト広告

  • 部屋と人
  • She
  • 僕らの工場
  • 僕らのソウルフード
  • Things×セキスイハイム 住宅のプロが教える、ゼロからはじめる家づくり。


TOP