初代「あるみお姉さん」がプロデュースする癒しカフェ「GO WITE ME!!」。
カフェ
2023.11.29
三条市に、可愛い動物たちが接客をしてくれるパンケーキ専門店「GO WITH ME!!(ゴー・ウィズ・ミー)」がオープンしたのをご存知でしょうか。お店をプロデュースしたのは、以前FM PORTのラジオ番組で「あるみお姉さん」として親しまれていた小山紗季さん。おとぎの国みたいに可愛い店内で、小山さんに「あるみお姉さん」や「GO WITH ME!!」についてお話を聞いてきました。


GO WITH ME!!
小山 紗季 Saki Koyama
1991年三条市生まれ。高校時代から「有限会社マルダイ」が製造販売する「すのこタン。」の擬人化キャラクター「あるみお姉さん」の公式コスプレイヤーとして活躍。美容専門学校在学中から新潟県民エフエム放送(FM PORT)のラジオ番組に出演し、「エビ1」「小山紗季のいっきまぁ〜す」をはじめとした番組でパーソナリティを務める。現在は株式会社Wishで「Hair-Make Wish(ヘアメイク・ウィッシュ)」の美容師、ネイリスト、アイリストとして働きながら、フリーアナウンサー活動や店舗プロデュースを行い、2023年に「GO WITH ME!!」をオープン。趣味はキャンプと麻雀。
「あるみお姉さん」として、イベントやラジオで大活躍。
——小山さんは以前「あるみお姉さん」として活躍されていたんですよね。そもそも「あるみお姉さん」って何者なんですか?
小山さん:三条で金属製品の製造販売をしている「有限会社マルダイ」が開発した、アルミ製冷却台「すのこタン。」のキャラクターなんです。
——「すのこタン。」というのは、どういう製品なんでしょうか。
小山さん:ゲーム機やパソコンをはじめとした電化製品の熱を、アルミでできたすのこによって放熱する製品なんです。長時間ゲームをしたりアニメを見たりする方に向けた製品で、2次元の擬人化キャラクターを使ってPRしています。私は「すのこタン」のお姉さん「あるみお姉さん」の公式コスプレイヤーを担当していました。
——どういういきさつで「あるみお姉さん」になったんですか?
小山さん:当時私は高校生で、母が営んでいた実家の美容室のお客様でもあったマルダイの大竹社長が「自社製品に可愛い二次元のキャラクターを付けて世に売り出したい!」と企画しているなかで、実際にそのコスプレをしてくれる「売り子」として私と妹がキャラクターのイメージに合うからぜひやってほしいと母に声をかけてくれたことがきっかけで、妹が「すのこタン」、私が「あるみお姉さん」になりました。
——大人の間で話が決まってしまった感じですね(笑)。どんな活動をしていたのか気になります。
小山さん:「マルダイ」の社長さんと私たち姉妹で、東京のコミックマーケット……つまり「コミケ」に毎回出かけてPRしていました。10年くらい参加し続けていたので、新潟よりも東京での知名度が高かったんじゃないかな。テレビ出演も多かったんですよ。新潟でも毎年開催されていた「がたふぇす」に、ブースを構えて出演していました。
——大活躍じゃないですか。確かラジオ番組のパーソナリティもされていましたよね。
小山さん:専門学校へ通いながら、中華料理店でアルバイトをしていたんです。そのときのお客様がFM PORTの関係者で、お店に来ていきなり「君ラジオに出てみない?」って言われたんです。何だかわからないままラジオ局に連れて行かれて、そのまま収録することになりました(笑)
——何ですか、その唐突なデビュー(笑)。そのゲスト出演がレギュラーにつながったんですね。
小山さん:その収録回のテーマが「写真」だったんです。それで私が「あるみお姉さん」というキャラクター活動をしていて、写真を撮られることが多いというお話をしたところ、とても反響がありまして……。帰り際にディレクターさんから「来週も出演できない?」って誘われたんですよ。
——よっぽど反響があったんですね。
小山さん:ありがたいことですよね。それ以来毎週呼ばれることになって、そのうちにパーソナリティとして番組を持たないかと何度も誘われました。でも専門学校卒業後は美容室で働こうと思っていたので、休みの日だけスタジオに遊びに行く気ままなゲストとして出演させてもらっていました。そしたらディレクターと一緒に局長が出てきて、正式な冠番組のオファーをいただいたので、自信はないけどお引き受けすることにしました。

——どんな番組を担当されたんですか?
小山さん:素人に頼むんだから5分くらいの番組なんだろうと思っていたら、日曜の昼1時から3時間半も放送している生放送番組だったんですよ。おまけに3月のはじめにオファーされて、放送開始が4月1日からだったんです。大がかりなエイプリルフールかと思いました(笑)。さすがに片手間では難しいと思って、当時勤めていた美容室を辞め、ラジオ活動との両立も応援してくれるWishで美容師を続けながら臨むことにしたんです。
——よく引き受けましたね(笑)。実際にやってみていかがでした?
小山さん:なんの訓練もしていないど素人ですから、最初っから放送事故をやらかしちゃいました。原稿を早く読み終わってしまったものの、残りの時間をアドリブでつなぐ技術なんてなかったので、1〜2分間無言の時間が過ぎたんです。ブース外のディレクターさんに目線を送って助けを求め、曲をつなげて対処してくれました(笑)
——トラウマにならず続けることができてよかったです(笑)。他にも失敗はあったんでしょうか?
小山さん:放送禁止用語には気をつけていたんですけど、海水浴場を綺麗にする「ビーチクリーン運動」の告知をする際に、あまりにも意識しすぎたために「ビーチク」で切ってしまったことがありましたね(笑)
——(笑)。そのFM PORTも残念ながら閉局していまいましたね。
小山さん:FM PORT最後の新番組を私が担当させていただきました。ラジオパーソナリティーの頃に培った経験が今も生かせているので、大変感謝しております。
——今はどんなお仕事をされているんでしょう?
小山さん:実家が営む「株式会社Wish」で「Hair-Make Wish」の美容師、ネイリスト、アイリストとして働きながら、フリーアナウンサーをしたり、美容パーソナルトレーニング専門店「Body-Make Push」やパンケーキ専門パペットカフェ「GO WITH ME!!」のプロデュースをしたりしています。

動物たちが接客する、夢のようなお店をプロデュース。
——こちらの「GO WITH ME!!」は、どうしてプロデュースすることになったんですか?
小山さん:子どもが生まれてから思ったのが、親子で一緒に楽しめるような、わくわくできるお店がもっとあったらいいなということでした。そこで、あちこちに可愛い撮影スポットがあって、子どもの写真撮影を楽しめるようなお店をはじめようと思ったんです。しかも、そんなお店を動物のスタッフがやっていたら可愛いなと思いました。

——えっ、ど、どういうことですか?
小山さん:オーダーからお会計まで、すべて動物のパペットがやっているんです。もちろんパンケーキやドリンクも動物が小窓から出してくれます。スタッフの動物もたくさんいて、それぞれになんとなく担当があるんですよ。なかにはレアな動物スタッフもいますので、どんな動物が出てくるか楽しみにしていてほしいですね。

——動物はもちろんですけど、パンケーキも可愛いですね。
小山さん:ありがとうございます。「ハイタッチパンケーキ」には、猫の顔と肉球の形のパンケーキが2匹分セットになっています。「おさんぽパンケーキ」の上には、猫が歩いた足跡がデザインされているんですよ。クリームチーズもお花の形にしてあります。細かいところにもこだわって可愛く作ってありますので、そんなところも楽しんでもらいたいですね。

——作るときにこだわっていることはあるんですか?
小山さん:食べる方の身体のことを考えて作るようにしています。そのためにもアルミフリーの安全にお召し上がりいただけて香りのいい材料だけを使っているんです。できたてを食べていただきたいので、オーダーをいただいてから焼くようにしていますけど、お急ぎのお客様のためにあらかじめ焼いてあるパンケーキもご用意しています。
——食の安全についても意識しているんですね。
小山さん:私の働いている美容室、プロデュースしたパーソナルトレーニンングサロンを含めて、来て下さるみなさんがずっと健康で綺麗に過ごしていけるお手伝いができたらいいなと思っているんです。三条エリアのイケメン&美女人口をどんどん増やしていきたいですね(笑)

GO WITH ME!!
三条市鶴田4-6-16
0256-38-3937
10:00-17:30
月曜、第1火曜、第3日曜休
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