初心者から上級者まで楽しめる「ビリヤード&ダーツ ストレートプール」。
遊ぶ
2024.02.05
「ガコンッ」という音とともにポケットに消えていくボール。ビリヤードをやったことがある人なら誰もがその快感を知っていると思いますが、初心者はボールを思うように操るのが難しいですよね。でも安心してください。新潟市東区の空港通りにある「ビリヤード&ダーツ ストレートプール」は、お願いすればプロがレッスンしてくれるんです。今回はオーナーでプロのビリヤードプレイヤーである皆川さんに、いろいろなお話を聞いてきました。


ビリヤード&ダーツ ストレートプール
皆川 礼紀 Reiki Minagawa
1974年五泉市生まれ。高校時代のアルバイトで調理を経験したことをきっかけに、卒業後は割烹や居酒屋で料理人として働く。1997年より趣味でビリヤードをはじめ、横浜で5年間の修業生活を送る。2006年に新潟へ戻り「ビリヤード&ダーツ ストレートプール」の店長となり、2008年よりオーナーとなる。2007年にJPBA(日本プロポケットビリヤード連盟)のプロテストに合格して41期生としてビリヤードのプロになり「2011年北陸オープン(国内G2)」「9位タイ(ベスト16)」などの戦績を残す。
上手い人とプレイして腕を磨くために、プロの世界へ。
——皆川さんはビリヤード以外の趣味ってあるんですか?
皆川さん:いや〜……ないですね(笑)
——じゃあ、休みの日はどんなことをして過ごしているんですか?
皆川さん:お店は無休で営業しているし、16年前に「ストレートプール」で働きはじめて以来、1日も休んだことがないんですよ。お店にいないときはどこかのビリヤード大会に出場しています。
——16年間休みなしですか……。
皆川さん:僕がお客としてビリヤードを楽しんでいた頃、行ってみたらビリヤード場が閉まっていてがっかりしたことが何度かあったんです。うちのお客様にはそういった寂しい思いをさせたくないんですよね。

——でも、皆川さんは大変なんじゃないですか?
皆川さん:好きなビリヤードを仕事にしているので、辛いとか大変とか思ったことはないですね。
——そうなんですね。では、皆川さんがビリヤードをはじめたきっかけを教えてください。
皆川さん:友達に誘われてゲームセンターの脇にあったビリヤードをやって、あまりのカッコよさにすっかりハマってしまいました(笑)。バスケとかサッカーとかいろいろやってきたんですけど、飽きずにずっと続いているのはビリヤードだけですね。
——すっかりハマってしまったんですね。
皆川さん:とにかく自分より上手い人とプレイしたかったので、上手い人が多く集まるお店へ行くようになっていったんですよ。そのうちお店のトーナメント大会に誘われるようになって優勝したりして、さらに「もっと上手い人とプレイして腕を磨きたい」と思うようになっていきました。
——まるで「ドラゴンボール」の孫悟空のような……。
皆川さん:似たようなマインドを持っていたかもしれませんね(笑)。とうとう新潟では飽き足らず、横浜へ行って5年くらいビリヤード修業をしてきました。
——どうして横浜なんですか?
皆川さん:横浜って全国でも1〜2を争うくらい、ビリヤードのレベルが高い地域なんですよ。休みなく3〜4カ所のアルバイトを掛け持ちしながら、上手い人達が集まるビリヤード場で腕を磨きました。
——ビリヤードの修業をするために移住するなんて、すごい情熱ですね。
皆川さん:とにかく上手い人とプレイをしたかったんです。そんな気持ちが高じてプロテストを受けました。
——それはどうして?
皆川さん:上手い人がたくさんいるのは、プロの世界だと思ったからです。なんとか一発で合格して、プロしか出られない大会に出場することができるようになりました。プロになると成績によって賞金をもらえるし、人にレッスンをつけることができるようにもなるんですよ。

気持ちよくビリヤードやダーツを楽しんでもらいたい。
——皆川さんが「ストレートプール」のオーナーになったのは、どういういきさつがあったんでしょうか?
皆川さん:「ストレートプール」の初代オーナーとは、ビリヤードを通して顔見知りだったんです。横浜でビリヤードの修業をしていたときに、その方から「ストレートプール」の店長をやってくれないかと連絡があったので、お引き受けすることにして新潟へ戻ってきました。
——皆川さんが立ち上げたビリヤード場ではなかったんですね。
皆川さん:そうなんですよ。僕が入って4年くらい経った頃に前オーナーがここの経営から離れることになったので、僕が買い取って新オーナーとして経営することにしたんです。新潟のビリヤード場が少なくなるのは寂しかったし、お客様がビリヤードできる場所を守りたいという気持ちがありましたね。
——そうだったんですね。では「ストレートプール」の自慢ってあるんでしょうか?
皆川さん:新潟市内には2カ所くらいしか置いていない、スリークッション用のビリヤード台があることでしょうか。あとトーナメントで使われている公式ボールを使っていることかな。

——ではビリヤード場を運営する上で、こだわっていることがあったら教えてください。
皆川さん:何よりもお客様に楽しんでいただくことを第一に考えています。だからビリヤード台やダーツマシンのメンテナンスはしっかりやるよう心掛けているんですよ。ビリヤード台のクロスは、傷んでいなくても1年に1回は張り替えていますね。
——ビリヤード台のクロスって高価なんですよね。
皆川さん:そうなんですよ。でもお客様には気持ちよく遊んでいただきたいですからね。あとビリヤードが好きな人の輪を広げたいので、お客様同士をつなげてあげたいと思っています。ひとりで来ていたお客様同士が仲良くなって、一緒にプレイをするなんてこともよくあるんですよ。

——ひとりで来ても楽しめるんですね。
皆川さん:楽しく遊んでもらう場所ですからね。ハロウィンパーティーや浴衣パーティー、クリスマスパーティーというように、イベントもときどき開催しています。クリスマスパーティーでは、各自で持ち寄ったプレゼントを交換して盛り上がりました。
——楽しんでもらうための企画もいろいろ行っているんですね。ビリヤードが上達する秘訣ってあるんですか?
皆川さん:基本的な構えや撞き方だけは、上手な人からしっかり教わったほうがいいと思います。そこが間違っていると上達が遅れて遠回りになってしまうんですよ。「ストレートプール」のお客様には僕が無料でレッスンをしていますから、初心者でも安心して遊んでいただけます。
——それはありがたいサービスですね。基本を覚えたら、あとはどんなふうに練習すれば上達しますか?
皆川さん:とにかく上手い人とプレイするようにしていれば上達すると思います。あとは楽しむことですね。「ストレートプール」も、お客様から「あそこへ行けば楽しめる」と思ってもらえるプレイスポットを目指していきたいと思っています。プロのビリヤードプレイヤーとしても活躍して、新潟のビリヤード界を盛り上げていきたいですね。

ビリヤード&ダーツ ストレートプール
新潟市東区幸栄2-19-13
025-272-1810
14:00-3:00(土曜は5時まで)
無休
Advertisement
関連記事
遊ぶ
スポーツサイクルを思いっきり楽しむ専門店「サイクルワークスFin’s」。
2021.04.19
遊ぶ
自然のなかで日常を離れた思い出を作れる「ロイヤル胎内パークホテル」。
2024.05.30
遊ぶ
特別な一日の賑わいを日常に。長岡の複合施設「KAKIGAWA LIVING PARK」。
2025.04.11
カフェ, 遊ぶ, 食べる
雑貨も充実!カフェのあるアウトドアショップ「WEST長岡店」。
2019.11.13
遊ぶ
紅葉はもちろん、四季の景観が楽しめる「阿賀野川ライン舟下り」。
2019.09.13
遊ぶ
丁寧に手入れされた11匹の猫ちゃんがお出迎え。ねこカフェ「猫鳴館」。
2023.01.28
新しい記事
食べる
お店の雰囲気にもこだわる
新潟市東区「Patisserie éclat」
2026.03.03
食べる
「bakery&sweets ESOLA」の
小麦を楽しむ、「飲める」ドーナツ。
2026.03.02
カルチャー
表現を磨き続けて20周年。
ポップスバンド「paradiso」
2026.03.01
カルチャー
作る、食べる、学ぶ、料理教室
「食の学び舎 どら子屋」
2026.02.28
ものづくり
北欧や西海岸のスタイルにこだわった
建築設計事務所「dwarf」。
2026.02.27
Things写真館
[Things写真館]maimaiCamera photographer松田舞 #02
PR | 2026.02.27


