「Curry Shop B.」のスパイスカレーは、自分好みの食べ方で。
食べる
2022.01.19
JR新潟駅近くの南万代に、この秋オープンしたばかりの「Curry Shop B.」というカレー屋さんがあります。外観はとってもシンプルで、一目見ただけではカレー屋さんとはわかりませんが、店内に入ると、スパイスの香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。うーん、美味しそう! いったいどんなカレーを楽しめるのか、今回は店長のBOBOさんにお話を聞いてきました。

Curry Shop B.
BOBO
1978年新潟市生まれ。高校卒業後、いろいろなカレーのお店に20年間勤めて経験を積み、2021年10月に「Curry Shop B.」をオープン。趣味は生け花。
とにかくカレーが好きで、いつかは自分のお店を出したかった。
――オープンおめでとうございます。まずはお店をはじめたキッカケを教えてください。
BOBOさん:もともとカレーを作るのが好きだったこともあって、これまで20年ほどいろんなカレー屋さんで働いてきたんです。自分の作るカレーはけっこうまわりからの評判がよくて。それで「自分のお店で自分の作ったカレーを提供したい」と思うようになって、ようやく店をオープンすることができました。
――20年間カレー屋さんで……本当にカレーがお好きなんですね。お店をはじめるまでに不安はありましたか?
BOBOさん:同じ味のものをずっと提供し続けるのはなかなか難しくて……。その部分が不安でしたけど、でも「このカレーを食べてお客さんはどんな反応をするかな」って想像しながら味を調整したり、あと、店をはじめる前に定期的に試食会を開いて友人にカレーを振る舞ったりしていました。

――ご友人はどんな反応をされていましたか?
BOBOさん:「美味しい」って言ってもらえました。それがすごく嬉しくて。今もお店をはじめてまだ2か月くらいですが、「美味しい」ってお客さんに言ってもらえると、やはり嬉しい気持ちになりますね。
――カレー作りの勉強って、けっこう難しそうですよね。
BOBOさん:働きながらスパイスの使い方を教えてもらったり、それぞれのスパイスの特徴を勉強したりしました。でもカレーって、少しでもスパイスの分量が違うとすぐ味が変わってしまうんです。そのあたりの調節がとても難しかったです。
隠れ家のようなカレー屋さんにしたかった。
――2階にもお店があるんですね。
BOBOさん:西区で(以前Thingsで紹介した)「BANANAS」という古着屋さんをやっている友人が、ここの2階でも古着屋さんを開いています。2階には今年、バーもオープンする予定です。
――はじめて外からお店を見たとき、何のお店かわかりませんでした(笑)。中に入ればいろんなお店が入っているんですね。
BOBOさん:一目見ただけでは何屋さんかわからない、隠れ家のようなお店にしたかったんですよ。
――店内はシックでおしゃれです。
BOBOさん:実はここ、このお店になる前は韓国料理屋さんだったんです。そちらのお店が1年くらいしか営業していなくて、すごく綺麗な状態だったんですね。それではじめて見たときに気に入ったので、そのまま使うことに決めました。


Curry Shop B.のカレーは、好みの辛さで楽しめる。
――さて、カレーについてお話を聞かせてください。
BOBOさん:お客さんの好きな食べ方でカレーを楽しんでもらいたくて、ルーとライスを別のお皿に盛って提供しています。ご飯にルーをかけて食べたり、ルーだけを味わったり……。人それぞれの楽しみ方ができます。肝心のカレーは、常時5種類の味があって、ひとつのお皿に1種類から3種類の味まで選ぶことができます。

――BOBOさんオススメの組み合わせは?
BOBOさん:「牛すじのカレー」「野菜のカレー」「鶏むね肉の挽肉とひよこ豆のカレー」の3種類の組み合わせがオススメです。その中でも特にオススメなのは、牛すじのカレーです。これは、1番人気メニューということもあるんですけど、作るのにいちばん時間がかかっているので、より多くのお客さんに味わってもらいたいんですよ。
――辛さは調節できるんですか?
BOBOさん:はい。うちのカレーは唐辛子を使用しないで、スパイスだけで辛さを表現しているので、辛さは控えめなんです。なので、お客さんのお好みで辛さをプラスして食べてもらうために、唐辛子とスパイスをテーブルに置いています。

――お皿もかわいいですよね。
BOBOさん:沖縄の焼き物の「やちむん」という器で、「深貝工房」の深貝さんという作家さんが作っているものを使っています。やちむんのバイヤーをやっている友人から、深貝さんの作品を見せてもらって、素敵だなと思って店で使用することに決めました。


――実際にお店をオープンしてみてどうですか?
BOBOさん:毎日緊張感があって、お客さんから刺激をもらっています。あとはなにより「自分の作ったカレーを提供する」ということが楽しいですね。
――今後はどんなお店にしていきたいですか?
BOBOさん:もっと広く愛されるお店にしたいと考えています。そのために日替わりとまでは言いませんけど、新しいカレーを気まぐれカレーというような気分的な感覚で作ってみたいです。

「Curry Shop B.」のカレーは、日によって食べ方や辛さを変えてみたり、味の組み合わせを変えてみたり、楽しみ方は無限です。寒い季節は、20年かけて腕を磨き上げたBOBOさんの作る本格カレーで身体を温めてみませんか?
Curry Shop B.
新潟市中央区南万代町12-4
025-288-6132
11:30~15:00
18:00~0:00
定休日 水曜日
Advertisement
関連記事
食べる
新潟駅の中でゆったりできるカフェ&バー「Sea Point YORIMICHI」。
2023.02.10
食べる
塩ラーメンにこだわり続けて9年目を迎える「麺屋ななひら」。
2021.05.27
食べる
冷凍pizzaをはじめた村上のイタリアンバー「ストレイト アヘッド」。
2021.05.08
食べる
お洒落に盛りつけられた美しいデザートが楽しめる「dessert salon ete」。
2022.10.07
食べる
地元を愛し愛されて10周年を迎えた人気ベーカリー「BREAD AESiR」。
2024.09.07
食べる
店舗のないお菓子屋さん、村松の「Patisserie ありがとう」。
2023.06.04
新しい記事
食べる
新しい武器は、手打ち蕎麦。
新発田駅前の「ながしま」
2026.08.07
RSS非表示, その他
新潟初開催のファッションイベントに、
Things編集部が潜入しました。
2026.08.07
食べる
長岡では珍しい鶏清湯スープで勝負。
「麺の風 祥気」のしおそば。
2026.08.06
その他
日常を忘れるような空間で、癒しを。
「asian relaxation villa 新潟東店」
PR | 2026.08.05
食べる
ハルビン出身の店主による
本場の味が楽しめる「正味 麻辣湯」
2026.08.04
食べる
ちょうどいい、町のお寿司屋さん。
村上にオープンした「旬彩 皐月」
2026.08.03


