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Fashion Snap 服と人。:#23 河内日和

みんながいつも身につけている「服」。服は日常生活の当たり前の存在であると同時に、自分を表現する存在のひとつでもあります。シリーズ『服と人。』は、新潟の街を舞台に、そこで生活する人たちのファッションと洋服にフォーカス(隔週水曜日更新予定)。 第23回に登場してくれるのは、新潟市内で会社員をやっている河内日和さんです。

 

企画/プロデュース・北澤凌|Ryo Kitazawa
ロケーション・新潟市

Brand:
cardigan – WAIR
shirt – NANO universe
pants – WAIR
shoes – MoonStar

 

 


Please tell us about your fashion:

 

Hiyori Kawauchi

 

Q.洋服に興味を持ったきっかけを教えてください。 – H.K.中学生のときに暇つぶしでコンビニに置いてあったファッション誌を読んだことがきっかけでした。最初は漫画だけを読んでいたんですけど、何気なく手に取った雑誌に写っていたモデルがカッコよく見えて。それから自分でも洋服を選ぶようになりました。/Q.学生時代はどんな服装をされていたんですか? – H.K.モード系のときもあれば、アメカジ系の恰好をしているときもありました。古着は匂いが苦手だったので着ていなかったんですけど、当時はよくお店へ出かけていろいろな服を買っていました。/Q.今はどのくらいの頻度で洋服を買っていますか? – H.K.ワンシーズンで10着以上買っていると思います。自分はそんなに買っているつもりはないんですけど、ネットで服を見ているとつい買ってしまっていつの間にか増えているんですよね(笑)/Q.最近買ったもので特にお気に入りのものはありますか? – H.K.今日着ているカーディガンです。普段買い物をするときはディテールが少し変わったものとか、持っているアイテムとうまく合わせられるものとかを選ぶようにしていています。これはカーディガンだけど通気性が良いから夏でも涼しく着られるし、中のTシャツやYシャツによって印象も変えられるので気に入っています。/Q.河内さんにとって洋服はどんな存在ですか? – H.K.自分のモチベーションをあげてくれるし、人に関心を持つきっかけをくれる存在だと思っています。/Q.洋服を好きでよかったことがあれば教えてください。 – H.K.会話をするためのツールが増えたと思います。服に興味を持つようになって、自分だけじゃなく他の人の服装もよく見るようになりました。みんなそれぞれ何かしらのこだわりを持っていて、気づいたことや服について触れると自然と会話が弾んでいくんですよね。

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