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Fashion Snap 服と人。#18 加藤聡一郎

みんながいつも身につけている「服」。服は日常生活の当たり前の存在であると同時に、自分を表現する存在のひとつでもあります。この連載『服と人。』は、新潟の街を舞台に、そこで生活する人たちのファッションと洋服にフォーカス(隔週水曜日更新予定)。 第18回に登場してくれるのは、古着屋「tou」でショッパーをされている加藤聡一郎さんです。

 

企画/プロデュース・北澤凌|Ryo Kitazawa
ロケーション・新潟市

Brand:
jacket – 60‘s BIG SMITH
vest – 50’s L.L.Bean
shirt – Marvine Pontiak Shirt Makers
pants – BROWN by 2-tacs
shoes – 70’s Levi’s

 

 


Please tell us about your fashion:

 

Soichiro Kato

 

Q.古着に興味を持ったきっかけを教えてください。 – S.K.専門学生のときに仲良くなった同級生の影響だと思います。その人は古着の知識がすごくて、一緒にいるうちに古着の歴史とか面白さとかを知っていきました。/Q.加藤さんの考える古着の面白さってどんなところですか? – S.K.ロマンがあるところですね。古着には昔だから許された生地や縫製で作られている洋服があって、そこから時代背景を知ったり、名前やシルエットの理由を深掘りできたりもするんですよ。「今だったら絶対できない」みたいなものもあるんですけど、そういった発見があるのがロマンだと思います。/Q.持っているアイテムのなかで特にお気に入りのものはありますか? – S.K.今着ているフィッシングベストです。これは1950年代に作られたもので、珍しいディティールが詰まっているんですよ。最近は「とりあえず古着を着ればオシャレ」という考えが強まってきていますが、「ハイブランドがなにを参考にしたのか」とか、それにまつわる話とかにも目を向けたら古着の魅力がもっと見えてくると思います。/Q.新品も着るんですか? – S.K.着ますよ。ファッションは、「常に新しいものを取り入れてこそオシャレ」だと僕は考えていて、だからといって「自分が生まれる前の服を選択肢に入れられないのは損」だとも思っています。だから自分でスタイリングを組むときはビンテージと新品の比率を半分ずつくらいで合わせるようにしていますね。/Q.加藤さんにとって洋服とは? – S.K.「第一印象」です。昔、オーナーに「いい服を着ていれば、自然と人が集まってくる」と言われたことがあったんですけど、ほんとにその通りでした。第一印象は見た目が8割といわれているように、服装が良いか悪いかでその後の人生が大きく変わると思うんですよ。実際に今関わっている人たちのほとんどは服を通じて知り合いましたし、年齢関係なくいろんな人脈もできました。/Q.どうすればオシャレになれますか? – S.K.とにかくファッションに興味を持ち続けて、時間をかけることですかね。でも、そのなかで自分の好みやスタイルを見つけていくのが楽しいので、ゆっくり探していくのが一番だと思います。

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