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Fashion Snap 服と人。#16 真保恵理

みんながいつも身につけている「服」。服は日常生活の当たり前の存在であると同時に、自分を表現する存在のひとつでもあります。新シリーズ『服と人。』は、新潟の街を舞台に、そこで生活する人たちのファッションと洋服にフォーカス(隔週水曜日更新予定)。 第16回に登場してくれるのは、NST新潟総合テレビでアナウンサーをされている真保恵理さんです。

 

企画/プロデュース・北澤凌|Ryo Kitazawa
ロケーション・新潟市

Brand:
outer – collarless coat
shirt – slit over shirt
inner – turtle knit
pants – skinny pants
shoes – penny loafers

 

 


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Eri Shimbo

 

Q.まず、今日のコーデのポイントを教えてください。 – E.S.上に大きめのものを着て、足元をスッキリと見せるYシルエットが好きで、今日はお気に入りのシャツを選びました。仕事ではカラフルな色の洋服を着ることが多いのですが、プライベートではベーシックな色のものを着ることが多いです。/Q.着こなしを考える際に参考にしている人やものは? – E.S.今はスタイリストさんのアドバイスを聞いたり、「GISELe」に載っているカジュアルで上品な着方を参考にしたりしています。/Q.ちなみに以前はどんな服装をしていたんですか? – E.S.小さい頃から兄の影響で野球をしていて、男っぽい恰好をしていたんです。なので、女の子っぽい服装に抵抗があって、制服のスカートも「絶対に履きたくない」って泣いて嫌がっていました(笑)。それから大学に入るまではオシャレにあまり興味がなく、部活の練習着などで過ごしていましたね。大学生になってからはファッション雑誌やSNSで流行を知ったり、学校でみんなが着ているものを見たりして服を選ぶようになりました。正直そのときは、今ほど服が楽しいとは思えませんでした。/Q.服が「楽しい」に変わったきっかけは? – E.S.大学3年のときのカナダ留学ですかね。留学に行く前は「流行り」とか、「周囲の人からどう見られているのか」を気にしながら服を選んでいましたが、帰って来てからは「着たいものを着る」というスタンスに変わりました。カナダで出会った人たちは、みんな自分のスタイルを何より大切にしていてカッコよく見えたんですよね。それがあったから私も「自分が本当に着たい服」を考えるようになって。それで、自分の好きなスタイルを見つけることができました。/Q.これからチャレンジしてみたい服装はありますか? – E.S. 具体的なイメージはないのですが、全身メンズ服を着てみたいです。雑誌など見る「THEメンズ」という服装をしてみたいですね。実は丸刈りにトライしてみたいのですが(笑)、さすがに今はできないので、まずニットやパンツなどで自分に似合うものを探していけたらと思います。

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