個性的なメンバーで再スタートしたアイドルグループ「U≠may」。
カルチャー
2024.06.04
先日紹介したアイドル事務所「FIRST.IDOL.GATE(ファースト・アイドル・ゲート)」が最初に手がけたグループ「U≠may(ウンメイ)」。2022年に5人組としてデビューしたものの、1年で解散することに……。新たに集まった4人のメンバーによって、今年の3月から新生「U≠may」として再始動しました。個性豊かな4人の女の子がどのようにアイドルと向き合っているのか、ライブ会場にお邪魔してそれぞれの思いを聞いてきました。


U≠may
(左より)
高梨 ゆづり Yuzuri Takanashi
2004年生まれ。ゆづイエロー担当。身長176cmというスタイルを誇る。ひとり旅が好きで、函館にある、ゆるキャラ「ずーしーほっきー」のモニュメントが印象に残っている。
藤未 くれは Kureha Fujimi
2003年生まれ。燃え燃えレッド担当。愛知県出身のアイドルオタクなアイドル。好きなアイドルは「グリムアッセンブラ」や「手羽先センセーション」など。
彩葉 すい Sui Iroha
2006年生まれ。グリーン担当。右脚は義足だが伸び伸びしたパフォーマンスを見せる。ドラマが好きで、必ず1話はチェックして視聴を続けるかを決めている。
甘乃 もも Momo Amano
2008年生まれ。ももいろ担当。グループ最年少。焼き鳥はももが好きで、オフはほとんど寝て過ごす。特技はクレヨンしんちゃんのモノマネ。
アイドルになってから感じた苦労や喜び。
——まずは皆さんがアイドルを目指した理由から教えてください。
ゆづり:高校時代に生きがいを感じられず元気のない時期があったんですけど、そんなときに出会ったアイドルから元気をもらえたんです。私も同じように、元気のない人を励ますことができたらと思ってアイドルを目指しました。

くれは:中学生の頃からダンスが好きで、踊り手としてSNSに「踊ってみた動画」を投稿していたんです。大学に入ってからはコピーダンスサークルでアイドルのダンスを踊るようになって、バックダンサーになりたいと思っていたんですけど、そのうち自分がアイドルとしてパフォーマンスしたいと思うようになりました。
すい:子どもの頃からアイドルが好きで、いろいろなアイドルグループを応援していたんです。いつか自分が誰かを勇気づけることができればと思うようになって、「U≠may」のメンバー募集に応募しました。
もも:私はSNSでバズっているアイドルを見つけたことがきっかけで、アイドルに憧れるようになりました。子どもの頃から歌うことが好きだったので、自分もアイドルとしてステージで歌ってみたいと思うようになったんです。
——SNSが影響していることに時代を感じますね。ではアイドル活動をはじめてみて苦労していることはありますか?
ゆづり:私は運動が苦手で、50m走に11秒かかる人なんです(笑)。1曲パフォーマンスするだけで呼吸困難になるほど消耗してしまうので、自主トレをして体力作りに励んでいます。
くれは:ダンスはやってきたけど歌は経験がなかったんです。特に踊りながら歌うことの難しさを感じているので、これからの課題だと思って取り組んでいます。

すい:私はダンスが苦手なので、みんなに遅れをとらないように頑張っているところです(笑)。義足ということもあって、30分以上のステージになると大変ですね。
もも:苦手なのは動画を見ながらダンスの振り入れをすることです。あと学生生活にアイドル活動が重なったことで、日々の生活が慌ただしくなりました(笑)
——それぞれ苦手なことに正面から取り組んでいるんですね。では、アイドル活動をはじめて嬉しかったことは?
ゆづり:ステージに立っているときに一瞬でもファンの方と目が合ったり、SNSで褒めてもらえたりすると嬉しいです。ファンの方々が私をアイドルにしてくれているんだと思っています。……あれ? 質問ってなんでしたっけ?(笑)
くれは:ファンの方がダンスの細かいところまで見ていて、褒めてくれたときは嬉しいですね。SNSで「ライブに行ってよかった」と投稿してくれている方を見かけると、アイドルとして自分の存在意義を確認できた気がします。
もも:パフォーマンスしているときはもちろん楽しいんですけど、物販でファンの方とおしゃべりできるのも嬉しいです。あんまり人と話すのが得意じゃないので、最初は戸惑ってばかりだったんですけど、今では楽しくおしゃべりできるようになりました(笑)
すい:自分の成長を褒めてもらえたときですね。あと、誰かの推しメンになれたときはめちゃめちゃ嬉しいです!

メンバーが向き合うアイドルの姿。
——それぞれ、どんな思いでアイドル活動をしているのか聞かせてください。
ゆづり:日常生活の嫌なことを忘れて、楽しんでもらえるようなステージを心掛けています。終わって帰る頃には、前向きな気持ちで「また明日から頑張ろう」って思ってもらえたら嬉しいですね。
くれは:見に来てくれたお客様を後悔させてはいけないと思っていますし、「見に行ってよかった」と思ってもらえるステージをお届けするよう心掛けています。
もも:わざわざ足を運んでくれたお客様に、いちばんいいステージをお届けしたいと思っているので、みんなの振り付けを揃えたり、細かいところにも気を使ったりしています。「また次のライブも見たい」と思ってもらえたら嬉しいですね。

——では最後に、どんなアイドルになりたいか教えてもらえますか。
もも:東京のイベントに遠征したいんですよ。TIFとか。将来は東京で暮らしてみたいんですけど、おばあちゃんからは「東京で生活するのは大変なんだよ」って叱られちゃいます(笑)
すい:街を歩いているみんなが知っているくらい有名なアイドルになりたいです(笑)。そして大きな会場でライブできるようになりたいですね。「GOLDEN PIGS」とか「新潟LOTS」とか……。

——そこは「日本武道館」とか「東京ドーム」とか言っちゃいましょうよ(笑)。では他のおふたりは?
くれは:アイドルが憧れるようなアイドルになりたいです。もうひとつは、ファンの方々から「応援していてよかった」と思ってもらえるようなアイドルになりたいですね。
ゆづり:元気がない人の「生きる理由」になれるようなアイドルを目指していきたいです。たったひとりでもくじけそうな人を支えられるよう頑張ります!
——どうもありがとうございました。これからの活躍を楽しみにしています。

U≠may
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