みんながいつも身につけている「服」。服は日常生活の当たり前の存在であると同時に、自分を表現する存在のひとつでもあります。新シリーズ『服と人。』は、新潟の街を舞台に、そこで生活する人たちのファッションと洋服にフォーカス(隔週水曜日更新予定)。 第5回に登場してくれるのは、歯科衛生士の畔上葵紗さんです。
企画/プロデュース・北澤凌|Ryo Kitazawa
ロケーション・新潟市中央区
Brand:
outer – used(PENDLETON)
shirt – used(GAP)
pants – ESSAY
shoes – CONVERSE
pierce – used
neckless – MAYC
Please tell us about your fashion:
Kisa Azegami
Q.ファッションは好きですか? – K.A.とっても好きです。高校時代バスケ部だった私はジャージ姿が当たり前でした。でも、大学生になって少しずつメイクや洋服に興味を持って、それまでと違う自分を発見できるようになりました。/Q.ファッションへのこだわりはなんですか?– K.A.普段はできるだけ人と同じにならないように、オリジナルを試行錯誤するのが楽しいです。ミスマッチな組み合わせに見えても、自分が着てみると意外とフィットすることがあって、その瞬間がたまらないです。/Q.今のスタイルに至った経緯を教えてください。 -K.A. よく通っている「SISTER」というセレクトショップに出会えたことが大きいです。人の紹介ではじめて行ったとき、1枚のシャツを見つけたんですけど、デザインやシルエットが新鮮で、直観的に「めっちゃいい!」と思ったんです。「SISTER」で目にするアイテムやスタイリングはどれも魅力的で、ファッションの奥深さに触れる感じがします。