みんながいつも身につけている「服」。服は日常生活の当たり前の存在であると同時に、自分を表現する存在のひとつでもあります。新シリーズ『服と人。』は、新潟の街を舞台に、そこで生活する人たちのファッションと洋服にフォーカス(隔週水曜日更新予定)。 第9回に登場してくれるのは、保育士の土田伊織さんです。

 

企画/プロデュース・北澤凌|Ryo Kitazawa
ロケーション・三条市

Brand:
coat – UNIQLO
tops – Arnold Palmer
turtleneck – Green Hills×FREAK’S STORE
shoes – GU
bag – H&M

 

 


Please tell us about your fashion:

 

Iori Tsuchida

 

Q.ファッション・洋服は好きですか? – I.T.好きです。組み合わせが何通りもあって、着る人次第で見せ方を変えられる。そんなところに魅力を感じます。/Q.好きだと自覚したのはいつごろからでしたか? – I.T.小学生のころからです。詳しいわけではなかったんですけど、その頃から着たい洋服がハッキリしていました。小学生のころに読んでいた雑誌のモデルさんに憧れて、その人が着ていた洋服に近いものを買ってみたり、着こなしを真似してみたり。/Q.そのモデルさんの特にどんなところに惹かれたんですか? – I.T.「Jelly」に出ていた山本優希さんっていうモデルさんなんですけど、奇抜なファッションが雑誌の中でも特に目立って見えて。そのとき「自分を表現するのカッコいいな」って思いました。それ以来「自分らしい」と感じる着方を意識しています。/Q.伊織さんが「自分らしさ」のために大切にしていることは? – I.T.「自分が着たいと思ったものを着ること」を大切にしています。保育士として仕事をするようになってからは、その大切さにより気づいて。仕事中はどうしても決まったユニフォーム、髪型なので、「自分を自由に表現できる時間は尊い」とまで思っています(笑)。ただ家に姿鏡がないので、出かけてからじゃないと、どんなふうに見えているのか確認できないんですけどね……。

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